コロナの流行に伴って変えざるをえない生活様式の中に
「多人数での飲食不可(特に飲酒を伴うもの)」がある。
飲食業が苦境だというが自分のような庶民でどうかと
2019年の記録を見てみた。
多人数(10人以上の宴席)は以下の通り。
1月5日 新年会 5,000円
1月12日 新年会 5,000円
1月26日 職員旅行 15,000円
2月10日 結婚式 30,000円
3月1日 歓送迎会 20,000円
3月15日 歓送迎会 5,000円
4月13日 法事 30,000円
4月20日 歓送迎会 5,000円
5月10日 歓送迎会 6,000円
5月17日 歓送迎会 5,000円
5月24日 懇親会 7,000円
5月26日 懇親会 5,000円
7月29日 懇親会 7,000円
8月17日 懇親会 3,000円
8月21日懇親会 10,000円
10月5日懇親会 10,000円
12月7日忘年会 6,000円
12月28日忘年会 5,000円
覚えている限りの大体の合計をしたら年間179,000円。
ざっくりした計算だが,交通費なども考えると宴席関係だけで
年間20万円は,使ったことになる。
この中には、楽しいものもあれば気を遣うものもある。
コロナの逆のよいところは,こうした時間もお金もかかる
宴席が一時的にせよ無くなっていることかもしれない。
しかし,宴席そのものは懇親を深める上で不可欠だし,
飲食業関係者の方々の苦境を考えると早くにぎわいを
取り戻したいものである。
実際に昨年、今年と自粛はしているが,年間20万円
の浮いた分が貯蓄できていないことも反省点である。