3時過ぎ夕飯を作りたくないため、夫にほか弁を頼んだ。

本当は誰か代わりに作ってくれたらいいのにと思う。

外食することにいまは魅力を感じない。

ショッピングモールに行かないから、フードコートも行ってないな…

あそこは子どもと行くから楽しい場所だ。


娘たちは結婚するかどうか分からないけど、相手の人は料理をする人なんだろうな。

女性だけが家事をする時代は、もう終わった感じ。



動画を見ていたら、枠外でゲラゲラ笑う人たちに、気持ちがすっと離れる思いがした。

その後ギターを弾いて歌い出したころに動画を消した。

ああいうの、仲の良い人たちだけのものなんだな。

仲がよくて微笑ましいねと感じる間は見ていられるけど、鼻につくような気配を感じたらどうでもよくなる。



明日のおにぎり用に、昆布の佃煮は作っておこう。

味噌汁の出汁がらを刻んで冷凍しておいたのが、たくさんになったら作っている。



地球に生まれてくることは地獄に来たようなものと言うのを、久しぶりに聞き、

夜布団に入るときここは旅館みたいと思うことがあり、

日々の生活もキャンプのようだと感じることがある。


今日は、飛行機の乗り継ぎの暇な時間のようだ。

インターステラーで紙を半分に折ってボールペンで突き刺すシーンがあったけど、

宇宙ではそんなふうに時間を折りたたんで移動できるそうだ。

けれどそれが出来る精神性が必要とのこと。



備蓄を見直して、ペットボトルの水を買うことを夫に伝えた。

近くの避難所の地下水は飲料にするには煮沸しないといけないかもと思う。

あと水をもらうのに並ばないといけないだろうから、とりあえずあれば安心。

現実をしっかり見つめながら、

地球外のことにも想いを馳せる。