モンテッソーリとシュタイナー
上記、
世界に幼児教育論を発信した有名な博士。
モンテッソーリ（マリアモンテッソーリ）は女医の立場から
シュタイナー（ルドルフ シュタイナー）は哲学者の立場から
私たち大人が
子供たちにどのように向き合っていくかを伝えています。
元をたどれば 保育士だった私は、
前者、モンテッソーリ教育に携わった経験があるのです…
整った環境の中で道具を自由に選択し
手足を使って活動していくことで
子供に自立心が芽生える というものです。
大人の役目は 環境設定
人間として頂いた 手足と頭脳を
自ら引き出す習慣を作っていくというモンテッソーリの教え。
対してシュタイナー教育は、
自然のなかで自己を解放していくというもの。
五感を敏感に使い
心とスピリットを柔軟にできる習慣を作っていくのがシュタイナー教育。
大人の役目は 自然環境
どちらも 余計な助言は不要⤵︎
私たち大人の動きに
はっとさせられる教育理念ですね。
対子供・・・のみならず
大人社会でも十分通用することでもある気がします。
両者を合わせてみると
子供たちの 体と心と魂に丁寧に向き合っていることが理解できます。
先日
後者のシュタイナー教育に携わる保育士さんと話をすることがあり
今回、ブログで取り上げてみた次第でした。
天使（子供）は 虹を渡って来てくれた～🌈
という
最後のセリフが心に残りました。
写真提供Nori A
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