本日は
お釈迦が悟りを開かれた日

『成道会』でありました。

お釈迦様(サンスクリット語でゴーダマシッタールダ)は、
35歳の12月8日に
北インドの土地で悟りを開き、
悟りのオブジェ(中国無錫)

その日を日本では「成道会」と掲げて
祝いの祈り、 感謝の祈りを唱える日となっています。

お釈迦様は、当時
アーユルヴェーダ Dr.『シーバカ』に
お世話になられており…

必然的にお釈迦様は、
アーユルヴェーダと共に生きられたということになります。


これは菩提樹。インドブッタガヤなものより古い(元祖)
だと言われています。(スリランカ)


本日は、去年一昨年に続いて、
弘仁寺様にて開催されました成道会の集いに
参加させて頂きました。
 

高野山で修行を積まれたお坊さん達の
長い長いお経と
ホーマ(護摩焚き)の大きな炎と共に、

今年の御礼を静かに唱えて参りました。


一緒に連れて行った小6の娘も、
今年は、父の葬儀をきっかけに
このように
手を合わせる機会が多かったのですが

何気に触れている仏教の世界を

10年後 20年後に、この記憶を蘇らせて
彼女なりに解釈する日が来るであろうと
思っています。


長崎で そう体験することのない
『護摩焚き』の儀式。


私にとっての護摩焚きは、
仏教とアーユルヴェーダを感覚的に受け取れる
貴重な儀式だと捉えております。


そして今日も
お寺にご一緒してくれた友人との大切な時間
心から感謝しております。




アーユルヴェーディック想逢soa