新入荷 | 毛利桂のブログ

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実験ターンテーブリストで、パララックス・レコードの店長でもあるモウリカツラのブログです。今は更新していません。ぜひホームページをご覧ください。
http://www.parallaxrecords.jp/katsuramouri/

9日も楽しかったです^-^
遊びに来てくれていたお友達有難う ラブラブ
バテュールは、前回来日していた時よりもパワーアップしていて
今回のライブの方が好きです。
バテュール
バテュールさん(上写真)

セッションも面白かったです。
ヒデさんは、ジェフとのDAS CAPITAL PANUSHMENT で
出演されていました。
結構、もう唄えそうなくらい見てます 目
楽しいバンドです!
NO WAVEファンは必見、必聴.

NO WAVEと言えば、
以前、アップリンクがリリースする「キル・ユア・アイドルズ」(DVD)
について広重さんと一緒にトークショーをさせてもらった事がありましたが、
(ライブとは又違う緊張がありました...)
あの時以来、ロック系?がどんどん好きになってます。
それまでは、あまりロックな感じのが得意ではなくジャーマン・ロックとかエルドンとか
クラウト系ぐらいでNY系はアートリンゼイくらいで、
それほどだったんですね。
が、
最近はがんがん!!
ギターも大好きです.
今さら?ですが、
サーストンのギターええなーラブラブなんて思ってます。
でも彼も忘れてはいけない、
オランダのポップグループと呼ばれてた?あのTHE EX
のメンバー、Andy Moore さんも ドキドキ
ギターでSHOWにも出演してもらいましたが、
山本精一さんも大推薦でしたね.
これオススメ↓
Anne James Chaton / Andy Moore / Le Journaliste
(税込み・2,310えん)
ライブと同じ曲が1曲目に入ってました!
めちゃかっこいいです^-^


改めまして.
新たな幅を広ける機会をもうけて下さって
アップリンクさん、広重さん、有難うございまーす パー
年をとるにつれて、舌が変わるみたいに
耳も変わるんですねー.
だからきっと!音楽は永遠!!出会いです^-^




あります!
フェイクな!? NO WAVE コーナー
フェイクじゃなくDNAもあります.
DNA+SLITS系から原始的パワーと前衛的リズムな1枚、
ソニック・ユース+ボアダムズ?
などなど.







そして、
ちょっと前ですが、
フランス、リヨンの先鋭的音楽家集団"ARFI "(想像的民族音楽探究協会)
から2人のインプロヴァイザー、
Lucia RecioさんとXavier Garciaさんがお店へ遊びに来てくれてました!

Lucia RecioさんとXavier Garciaさん

2/27に京都のシンビでライブがあったですが、
その後に当店へ。
いつもお世話になっているキャロサンプの野田さんと。
キャロサンプの野田さん

そのシンビでのライブに行きたかったのですが、
どうしても都合がつかなくて.........
でも
彼らの作品が手に入りました!!
Lucia Recio - Xavier Garcia / TEN
(税込み・2,380えん)
どこかエキゾだったりダダイスティックかつパンキッシュなヴォイスは、
ディアマンダ・ギャラスやモンクとも又違う。
おもちゃ箱の様に色んな音が飛び出してくるサンプラー音。
お互いを強調しあいながらも炸裂し合う。
アブストにグルーヴィーに時にシンフォニックに!
息がピッタリのお2人.
声と電子音とによるアクロバティックな1枚!
ヴォイス・ファン、マスト!!


それから、
キャロサンプの野田さんの主宰するレーベルの作品も
ご紹介!

LUC FERRARI AVEC OTOMO YOSHIHIDE / Les Archives Sauvees Des Eaux
(税込み・2,500えん)
2005年に逝去したフランスの作曲家、リュック・フェラーリの"2人のDJのための作品"を、2003年の来日時に西麻布SuperDeluxeで作曲者自身と大友良英の共演で日本初演した際のライヴ音源のCD化。
フェラーリと大友の最初で最後の共演、美しい交歓の記録。
初回プレス分のみボーナストラックとして、スタジオ・マラパルテ製作の約10分の同ライヴの映像作品『slow landing』をCD-Extraで収録。

KATO HIDEKI'S GREEN ZONE / Bayt
(税込み・2,500えん)
ニューヨーク在住のベーシスト、加藤英樹率いるGreen Zoneのセカンド・アルバム。
バグダッドの米軍管理区域の名称をグループ名に配し、"アメリカ帝国主義"の現在を題材に作曲された楽曲群を奏する、 GROUND-ZEROの初期メンバー3名を擁するヘヴィーでダークなスリーピース・バンド。
2006年3月の国内ツアーの録音を、ライヴのダイナミズムを存分に生かしつつ、大胆にリミックスを施した快作。

以前、
野田さん、大友さんからのお誘いで、
グリンゾーンのライブを京都たくたくへ見に行かせてもらった事があるのですが、
生も凄かったです。
植村さんのスーパーテクニカル・ドラムもすげかったゼィ.
CDももちろんおすすめ.



おまけ
おまけ
春なので
テーブルクロスも春らしくキラキラ