義父が逝きました。
4月11日、午前4時。
枕元で携帯の呼び出し音が鳴ったとき、私は察しました。
あー、おじいさん死んだんだ、、、
電話の向こうは若い男性の声でした。
「〇〇さんの心臓が、午前4時に停止しました。
今から病院に来れますか?」
最初、旦那の携帯に掛けたらしいんだけど、連絡が付かなかった
という。
ペーさんはそういうやつだ!
自分の父親が死んだと言うのに
私はまだ夜が明けきらない国道45号線を、西に向かって走りました。
(えー?また私が運転?)
病院に到着し、個室に移されベッドに寝ている舅に近寄る、、、
「おじいちゃん!!!」
すぐに見覚えのある顔のドクター(あ、担当医だ!)と
もう1人若いドクターが一緒に入って来ました。
(電話をくれたのはこの人だ!)
直感ですぐわかりました。
担当医は聴診器を取り出し、舅の胸の音を聴いてから
ポケットからライトも取り出し、閉じている両瞼を
それぞれ開けて瞳孔も確認。
そして、腕時計を見て時間を確認すると
「午前4時53分、、、ご臨終です、、、」
なんと!死亡宣言がなされました
電話をもらった時点で、「心臓が停止した」と言っていたのだから、
きっと舅はもう死んでいたんでしょう...
でも、身内の誰にも看取られず逝った舅。
その舅のもとに急いで駆けつけた私達を待って、医師は死亡宣言
をしてくれました。
一見パフォーマンスのようにも思えましたが、きっとセオリー
(?)なのかも?...とも思いました。
(言葉が悪かったら、ごめんなさい)
さあー、それからが大変でしたね!
何しろ私の旦那はペーさんだから!( ╬ ๏ㅂ๏。)و グッ!
1回や2回だけのお話では済まなくなります。(笑)
不謹慎なようですけど、お付き合い頂ける方はまたいらして
下さいね。
ありがとうございます。