みなさんこんにちは。
突然ですがみなさんは、パブロとブルーノと言う短編アニメをご覧になったことがあるでしょうか?
その短編アニメは、YouTubeでもアップされております。
親友同士であるパブロとブルーノは、お互い成功を夢見ています。
しかし、成功へのアプローチが2人では違いました。
ブルーノはとにかくがむしゃらに働く、労働収入を象徴するキャラクター。
体がボロボロになるまで働き続け、最後は悲惨な目に遭ってしまいます。
一方のパブロがした事は何だったのか?
パブロワ肉体労働もしながら、空いた時間を使って、仕組み作りをしたのです。
このアニメの中では、山の頂上の泉の水を、麓の村まで持ってきた量に応じて報酬を支払うというシステムでした。
そのためブルーノは、毎日毎日バケツを持って頂上の泉と麓の村の往復を繰り返します。
一方のパブロは、最初は全く収入にならない中、頂上の泉から麓の村まで水を引っ張ってくるパイプラインのようなものを構築すれば良いのでは?と言うアイデアを思いつきました。
当初はブルーノや村の仲間から冷笑されましたが、何年がかりでもコツコツとパイプラインを作ったパブロは、その後資産収入を手に入れるというストーリーです。
この短編アニメ、すごく示唆に富んでいると思うんですよね。
人間は、自分の体が動かなくなったり、リストラされたりするなどして、その時になって初めて自分が働けなくなったときの恐ろしさを知るのだと思います。
そのような考えでは、これからの先行き不透明の時代、きっと路頭に迷ってしまうと思います。
そうならないためにも、こつこつと資産ビジネスを築き上げていくこと、絶対に必要になってきます。