広州で中国南方航空のカトマンズ行きへ乗り込む
毎年恒例の、所帯持ち男5人の海外悪ノリトリップ
今年で早くも3回目となりました
さて、今回はヒマラヤの麓で最高にのんびりするために、
バックパッカーの聖地ともいえるポカラへ行ってきました
今回の旅はこちらの5人!
福岡のフェラーリオーナーの鬼倉さん
イケメン成功者の鶴さん
アメフト実業団チームのキャプテンでもある奈良さん
沖縄の実業家、岸本ノリダーさん
そしてこのメーメー鳴く羊たちを引率したのがわたしという構図(笑)
そんなこんなで夜の22時にカトマンズに到着、ホテルにチェックイン
これがカトマンズのホテルの部屋
ま、いいほうではないでしょうか?
カトマンズの夜の街を歩く不良少年たち(笑)
物乞いの少年が蚊の鳴くような声で
“ヘルプ,ミー....”と手を差し伸べてくる
無視して通り過ぎ振り返ったら、何とそのガキ
ヘリウムガスを吸い込んでいるではないか!
なかなかやるなー、カトマンズ(笑)
で、翌朝空港の国内線にてポカラへと旅立ちます
もちろん定刻が過ぎても飛行機の案内はございません
遅れること30分、ようやくアナウンスがあり
LCCでもないのに機内に先着順で乗り込む
ポカラ行きの飛行機は、右側の窓側に座れば
ご覧の通り運が良ければヒマラヤが一望できます
ポカラに到着、さーマッタリするでー
ポカラ市街地のレイクサイドへは空港からタクシーで5分ほど
ヒンズーでは牛は幅を利かせてます
今回泊まったのはレイクサイドのレイクスターというホテル
屋上がヒマラヤを一望できるテラスになっていて、
それを見ながら頂く朝食は最高でした!
で、ポカラでは何をするのか?ということですが
基本的には何もしないというのが贅沢な過ごし方なのです
レイクサイドはポカラでメインストリートとなっております
フェワ湖ではボートに乗るのがオススメ
霧がかかってなければマチャプチャレ見えるんですよ
ポカラに行くなら超おすすめのレイクサイドのカフェ、ブーメランにて
ヒマラヤを見ながらのんびり読書。最高の時間。
バナナパンケーキはデラウマだでー
ブーメランのコンチネンタルブレックファースト
途上国でよく見かける光景は、このように何をするわけでもなく
人々が非生産的なダベリをしていること
こういう光景を見ると、何でもありがたく拝聴する日本人はすぐ
「のんびりしてていいよねー」と言うのだが、
彼ら(彼女ら)はただ単に仕事がないだけで、のんびりしてるわけではない。
仕事があることの方がよっぽど幸せなのです
日本て素晴らしいね
あと、ショッピングはヒッピーが喜びそうなものがたくさん売られてます
バイクを借りてツーリングもしました。
ポカラの小学生と。人懐っこい。
スクールバスはインドの遺伝子を受け継ぐかのような満員(笑)
最後の日に、サランコットの丘から日の出を観に行きました
朝の5時30分にホテルを出発、丘に到着すると
そこには大量の朝日を拝みにきた人で溢れかえってます
徐々に朝日が姿を現してきました
こいつがポカラから見える山で一番有名な
その名も マチャプチャレ(メキシコの覆面レスラーか)です
あまりの神々しさにしばし言葉を失います
朝日に向かってフュージョン!
36歳ですが、何か?
最後の晩餐で鬼倉さんと
こちらは奈良さんと
帰国する日の午前に人生初のパラグライダーをしました
鳥の気分が味わえます
タンデムしてくれるロシア人と
彼はプーチンが嫌いらしい(笑)
このガケから飛び立つと言われても...ねぇ?
ヒマラヤの上昇気流に乗って優雅に飛ぶタカと共に
人生初のパラグライダー、ガチャピンの気分なのだ
後ろ髪を引かれつつ、ポカラから再びカトマンズへ
国際線の出発までの12時間、カトマンズを満喫しようと思ったが
何と空港では荷物を預けれないことが発覚!
そんなとき、怪しげなネパール人が寄ってきた
ネパール人:おれが1日5000ルピーで荷物を車で見といてやるぜ!
果たしてこいつに荷物を預けて大丈夫なのか?
とりあえずナンバーを写メで控えることを知らせるが、
有事の場合まったく役に立つかどうかわからんのでした
結論から言うと、こいつがなかなか信用できる奴で
きっちり夜まで待ってくれ、送迎もしてくれたのでした
そしてカトマンズのカジノ、イエティホテルに到着
みんな勝ちまくり、お土産も大量に買い込んで帰国したのでした
次は1週間以上は滞在したい街でした!
ダンニバード!