近代の洋画家で知られる梅原龍三郎は、フランスへ留学して、ルノアールに師事したことはとても知られていることです。

しかし、晩年に、本当は、ルオーに師事すればよかったと書いています。

絵は、久しぶりに、モデルを書くことになりましたが、所用があって遅れたために、後ろからの座席しかありませんでした。

そこで、今日の一枚。

先生からは、とても思いを込めた雰囲気があるとの、コメントがありました。

ルオーの絵を真似たのではなく、筆で「ルオー」と入れたことで、本日は時間ギリギリの完成です。