初めて?

いや、2回目?

仕事のことを書くのって。

 

 

こないだパパオに突然舞い込んだ転籍のお誘い

 

パパオとお付き合いある元職場の先輩、

現在はとある会社にお勤めの偉~い方から。

 

「ウチ(の会社)に来ないか」。

 

上級管理職のポジションコミット。

さらなる昇進の道も用意。

年収は今より大幅up(恥ずかしいから額は書かない)。

ミッション(担当責務)の難易度は高いが、パパオにとっては問題無し。

今流行りのMiddle Huntingってやつだ。

 

 

でも。

この話丁重に断った

 

 

今は確かに管理職ではない。

年収もクソ安い。

 

しかしそれも、子ども2人目が誕生した時に自ら選択した道。

 

 

 

1人目の時ワンオペだった嫁ちゃんに代われればと思い。

管理職を捨て、ちょびっと高額な所得も捨て。

今の会社からの管理職昇進の話も断り。

慎ましく平々凡々に生きられれば。

 

 

今はまだ家事育児に手間取っている。

なにせ初心者で始めた育児、

そしてパパオは不器用。

数年で熟練度upするわけがない。

 

長男坊はだいぶ手がかからなくなったが、

次男坊は未就学児。まだまだ手がかかる。

 

 

子どもが成長するにつれて小さくなる育児の手間。

子どもが成長するにつれて大きくなる衣服と食器。

 

大きくなった分だけ成長を実感できるが、

同時に成長の分だけ家事の作業量も増える

 

 

そして何より一番のストレスは嫁ちゃんの行動。

ウチの嫁ちゃん7時には家を出て、帰宅が22時。

子どもはもう寝ちゃってます。

ウチの子どもやパパオは、ママと会話するヒマが無い。

 

会話できないのって、結構精神的にキツい。

決してクチに出さないが、子どももストレス抱えているだろう。

 

 

 

そんな中。

 

フツーの管理職に戻ったとたん、自分も仕事に忙殺されるだろう。

そうなったら、

誰が子どもの面倒と家事やるんだ?

 

 

家がとっ散らかるのは、最悪諦めるとしても、子どもと会話できなくなるのはダメだと思う

 

 

「行ってきます」

「いってらっしゃい」

 

「ただいま」

「おかえり」

 

「いただきます」

「ごちそうさま」

 

「おやすみなさい」

 

自分は必ず、子どもに声かけているんですが。

 

 

もうちょっと、子どもの手間がかからなくならなければなぁ。

 

平日も4人で仲良く家族団らんって、難しいな。

共働き家族じゃ、仕方ないんかな。

 

平日も毎日全員で仲良く会話しながら食べたかったんだけどな。

 

 

パパオにとっては再びの大きな転機になったかもしれんかったが、時期尚早だった。

 

仕方ないので諦めた。

 

家事+育児+本業

=高望みは捨てざるを得ない

 

 

似たような事情で職場復帰を諦めたママさんが多いと聞いた。

実感して納得してしまった。

 

 

いいっす。

一生、安月給のヒラ社員でも。

リーマンやっているだけマシだと。

 

 

#久々の暗い話だからせめて明るくしたくってイメージ画像付けた。

出典:「いらすとや」

 

 

マル