7/9 21:30update



今日は、職域接種なるものの1回目予定日。

武漢ウィルスのワクチンの接種だ。


今(21/7月)、ワクチンは、全国自治体で不足しているらしい。

本当に接種を必要としている人がいると思うが、そんな人たちより先に接種してもよいのか悩んだ。



ところが、だ。


今回の職域接種をスキップすると、2回目はおろか、1回目の職域接種の予定も未定だと。


先に書いた自治体ワクチン不足の原因たる、昨今ニュースで話題の「在庫切らしちゃいました」問題だ。

職域接種の募集接種数が予定数を超過したから、が、表向きの理由。


本質は、

「日本政府とメーカーとのCommit数より、かなり少なく日本に配給されることが分かったから」

だろう。


尚且つ。

1回目と2回目が別のワクチンメーカーになる可能性と聞いた。


マジか。

チャンポンはカンベンしてくれ。

酒じゃあるまいし。

どうせ同じ酒だよってレベルではない。

悪酔いどころじゃなくなる予感。



2回も打ちたいなんて贅沢言わない。

職域接種の段取りしてくれた会社のスタッフ方のご苦労もあるだろう。

ここはひとまず1回目は乗ることにした。


2回目は最初から断ることにする。

その分他の人が打てれば。


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接種会場に出かける。


まぁ、ワクチン打つだけで、ついでにランチとか要らん。

すぐ帰るつもりだから、服適当の髪ボサボサでおうち出た。



会場到着。


まず法人または法人グループごとに待機部屋にて待機。


驚いた。

結構人いるじゃん。

待機部屋で20分待つ。


ヤバい。適当なカッコで来なければよかった。


次に受付。

接種券、本人確認、申請書確認。5分。


イザ注射。

腕ではなく、肩に打つようだ。


看護師「はい、いきますよー」


「ドスッ」


チクッ ではない。

ドスッ だ。


何か重りをぶつけられた感じだ。

また、痛いのではなく、熱くて重かった


筋肉注射らしい。

パパオは25年前に筋肉注射打ったことがある。

その時は物凄い、泣き叫ぶくらい痛かった記憶。

だが、今回はそこまで痛くはなかった。

注射針が進化したのかな。



その後、証明ラベル貼り。



モデルナだ。

AZ製なら、きっと発狂しただろう。



終わって、別部屋にて待機20分ほど。

症状が出ないかの確認らしい。


てことで、トータル50分くらいか。


会場を出る。



◼︎接種後の症状経過


帰路の電車にて。

症状出ないかと思っていたが。

ホントに軽い、酒酔いの感覚がした

まさか。

まだ接種して1時間経ってないのに?


味覚や嗅覚が変わったらどうしようか。

帰宅途中、コンビニでいつも食べるどら焼きを買って食べる。

うん。

いつもの味。



接種から4時間ほど経過後。

打った所の筋肉に、若干「ハリ」を感じる

熱も少し持っているようだ。

酔い感覚は無くなった。



接種から7時間経過。

腕の筋肉の「ハリ」は張ったまま変わらず

夕飯準備時、手が多少震えている

動作が多少速くなっているのが分かる。

慌てている時のような感覚。本人慌てているつもり全く無いが。

副作用とは無関係を願う。

体温36.6。(平常時は36.0) 



接種9時間経過。

「ハリ」を強く感じる。

注射打った方の肩が上がりにくくなってきた。

四十肩(経験したことないけど)みたいな。

真上に腕上げるのにチカラが要る。

手の震えはおさまった。

体温36.5。(平常時は36.0) 



初日はこんなとこにする。

続きはまた明日。



ワクチン接種したら、ワクチンパスポートなるものが発行される予定とも聞いた。

1回だけの接種でも発行されると。

(正確には1回目と2回目で、転居等で場所が変わった場合の配慮のためだと)


海外行く可能性あるパパオには、ワクチンパスポートはありがたいかも。

ただし自分で役所に申請行く必要あるとのこと。




うーむ。

終わってみて。やっぱり複雑だ。


浮かれた気分にならず


必要とする人が他にいるなら、やっぱり断ればよかった?


まぁ今後もし症状出た時重症化せず、チビ助さんたちや嫁ちゃんに迷惑かからなくなったのは、ほんの少し安心か。


まして、

「さぁこれからどこにでも行けるぜ」なんて思えず。

そもそもワクチンて、そういう目的じゃないし。

打ったらウィルス無くなるわけじゃないし。



何かイマイチスッキリしない接種イベントだった。



マル