今日は、寝室のことを書く。


我が家はごく一般的なマンションでよくあるお部屋レイアウト。

いわゆる横長DK。

下手くそだけど図を書いてみたので貼る↓。

ドアの図形が見つからなかったので、中途半端になってしまった。


 ↓南の方


この図で言うと、左上は、たいてい、子ども部屋にしているようだ。

我が家も、左上は子ども部屋にしているので普通だなきっと。子ども用ベッドも机も置いてある。


右上が、普通は寝室とクローゼット。

我が家も、右上の部屋には、クローゼットと、セミダブルのベッドがある。


ところが。

我が家はこの右上の部屋を、物置、納戸にしている。

納戸の詳細は後日。



では、我が家はどこに寝ているか。


正解は。


左下のお部屋。

赤丸で囲ってみた。



この部屋に、空気清浄機1台と、タンスを3個入れている。
タンスの現物はこれ↓ではないが、似たようなやつ。


さらに。

シングルベッドサイズのマットレスを2つ並べる。
ギリギリ、マットレスの横幅が入らない。
マットレスの横、側面が、少しだけ折れ曲がる。
まぁそこは良しとする。

折り曲げて配置したマットレスの絵をペタっと↓


マットレスの上に敷き布団を敷いて枕置いて、寝床完成。
いわゆる雑魚寝スタイル


なぜこのスタイルか?
理由がいくつか。


1.ベッドから転落の可能性無し

我が家全員、寝相が悪い
起きたら全員、頭と脚が180度ひっくり返るなんて毎日。
マクラの意味無し。
パパオ自身、毎晩ベッドから転落の可能性を頭に入れながら寝たくない。


2.すぐ、ごろ寝できる

いちいち布団敷く手間があるが、そこをクリアすれば、お布団敷いたらすぐごろりーん。
次男坊はよくでんぐり返しする。
楽しそう。


3.エアコンや暖房のコントロール

リビングにエアコンを置いているが、上図で言うと赤丸の部屋とリビングの間に仕切り戸があり、寒いスキマ風やらエアコン風の直撃を制御可能。
冷気や暖気だけ、寝る部屋に上手く取り込むことができる。

猛暑なら仕切り戸全開。
寒ければ仕切り戸閉める。

リビングの床暖房をつけておけば、かなり暖気を取り込める。

ここ数シーズンの冬は、加湿器必須だが、他の電気式の暖房器具やエアコンが要らない。
昨冬は、ついに掛け布団が毛布のみで過ごせた。


4.朝日を浴びられる

仕切り戸明けたらリビングからの朝日が眩しい。
仕切り戸明けっぱなしの日は、すぐに朝日が目に飛び込む。
子ども部屋でも朝が来たことは感じられるが、リビング近くの部屋の方がより実感。


5.北側の部屋は寒い

「一般的な」寝室は、たいてい北側に位置する。
冬はエアコンガンガンに。
エアコンの乾燥した風が苦手なので他の電気式暖房器具を使っても、床冷えは避けられず。


6.湿度が上がりやすい

夏は、そのせいで多少苦労するが、#3↑のコントロールで上手くこなせる。
全員が窓の無い部屋に寝るからか、湿度が高くなる。
加湿器容量と加湿時間が、小さなもので済む。
朝起きたら部屋の開放と除湿機が必要だが、問題とは思わない。

→毎朝除湿機をマットレスと敷き布団に向けてかけているおかげで、毎晩布団フカフカ。

部屋間の空気循環のコントロールのおかげ(詳細後日)もあり、カビが生えたこと無し。


7.みんなで寝られる

これが一番。
みんなで仲良く。
寝る前に、遊べたり、全員と会話もできる。
毎晩が、修学旅行の枕投げ大会


理由がもう1つある。
後述↓。


このスタイルの問題点が昨今。

長男坊が成長しとる
当たり前だが。

我が家の初号機、同学年での平均身長より大きいらしく、脚が長い。
雑魚寝スペースが、結構狭くなってきた
ここは、そろそろ長男坊は、独り立ちを兼ね、子ども部屋で寝てもらえれば解決だろう。



周りのパパ友ママ友に聞くと、このスタイル取るご家庭はあまり無いようだ。
みな、「一般的な」寝室にベッドをこさえ、そこで寝ると。

パパオは、最初から、その「一般的な」寝室のお部屋で寝ることは想定していない。

最大の理由が、
8.一般的な寝室に外出着をしまう
ことだ。


帰宅後のオペレーションを書く。
どのご家庭も、大差ないはず。

帰宅。
寝室に行き、外出着を脱いでハンガーなりクローゼットにかけて、しまう。
手洗いうがい。
その他なんたらかんたら省略。
寝たくなったら寝室で寝る。


要は、こうだ。

外出着をしまった部屋で、寝たくない

コロナ禍前からそうだった。
どこでどんなウィルスやら菌やら付いているか分からん状態の着物と、同じ部屋で同じ空気吸うのは耐えられない。

だから外出着の置く部屋と寝る部屋は、できる限り距離を取る。
今のマンションに引っ越す前から、このスタイル。


じゃあ、「一般的な」寝室には、寝ないのか?

いや、飲み会帰宅で酔っ払ったら、ばたんきゅーします。年1回ぐらい。


今日はここまで。
文を書いたことより、部屋の図を作ったことの方が楽しかった。

おぅ。
いかん。
作業そのものに喜びを感じてしまうと、マニアックなのに陥りそうだ。

今夜もみんなで雑魚寝でゴロゴロしよう。


マル