午前5時40分、M26作戦(グランマ号上陸作戦)を無事に上陸させるための
陽動作戦としてサンチアゴ・デ・クーバ等で一斉蜂起。
決死隊28名が、国家警察本部を襲撃し、一時占拠して焼き払う。
さらに別動隊が沿岸警備隊本部、モンカダ兵営を攻撃。
正午、6時間の戦闘でペピト・テイなど3人が戦死、パイスは捕虜となるが、
主力および武器の温存に成功.
セリア・サンチェスら50人はトラックとジープ5台に武器弾薬を積み、
到着予定地ニケロからピロンの海岸でグランマ号を待つ。
会えないまま一部は山中に逃れる。
この日、政府は45日間の憲法の保障条項停止を発表.