世田谷湯屋めぐりスタンプラリー 旅立ち編 | 久保克夫の『妄想プロデュース』

久保克夫の『妄想プロデュース』

元・劇団K-Showの劇団員、久保克夫です。
どうぞよろしくお願いします。

私が妄想でK-Showと古巣・劇団21世紀FOXの劇団員をキャスティングしていくといった内容です。
あくまでお遊びです。

脳みそをゆる~くしてお楽しみ下さい。

先日、世田谷区某所、区の掲示板でこのようなものを見付けた。



世田谷湯屋めぐりスタンプラリー

世田谷区内の銭湯を6箇所巡ってスタンプを集め、先着順でTシャツが貰えるという企画。

調べたら、どうやら毎年やっているらしい、知らんかった!

銭湯好き(決してツウではない)の私としては不覚!

今年は7月1日から9月30日までの3か月。

しまった出遅れた!

Tシャツは先着4,000名、間に合うのか?



色は5種類。

どうやら店舗ごとに色が決まっていて、欲しい色があるなら6軒目にその色のお店に行かなければならない。

つまり、回る順序が重要という訳だ。

水タイプのカツオさんが狙うはロイヤルブルー。

まずは参加している店舗をピックアップ。

その中でいつも利用している店舗と、定期券の区間から通えそうな店舗で5軒回れそうだ。

あと1軒は外出先に近い銭湯にぶらりと立ち寄るなり、家から自転車で行ける所に行けばいい。

という訳で今日、神保町での観劇の帰途、定期券の区間外だが代田橋駅から徒歩5分の宇田川湯へ!



住宅街にある、こぢんまりとした銭湯である。



オロナミンCの看板が歴史の長さを物語っているではないか。

お世辞にも元気ハツラツ感はないが。


中に入り、年代物の下駄箱を抜けると、なんと今どき珍しい番台が!

昔のドラマで、1万円札を出しておばちゃんがお釣を数えている間に女湯の脱衣場を覗くシーンでお馴染みの!

どこの銭湯でもロビー形式になっており、もはや東京では絶滅していたものだと思っていました。

これを発見しただけでもここに来た価値はあったというものです。


さて、浴場に入ると、こちらはどうやら近年になって改装した模様。

サウナこそないものの、ジェットバスもあって今風の造り。

難を言えば浴槽が狭いということか。

まあ、空いていたのでまったく問題はありませんでしたが。

ゆっくりと疲れを癒して、目的のスタンプカードもゲット!

帰りの電車内で、各店舗のTシャツの色を確認したところ…

今回の宇田川湯はもとより、この先行こうと思っていた5軒、いずれもロイヤルブルーではないでやんの!

メトロブルーで妥協するか、あるいは交通費を使ってでもロイヤルブルーに拘るか…


つづく!?