【下半身が筋肉痛の時、胸トレで起こる弊害】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。



トレーニングの中上級者であれば、
1週間のうち3~4回、もしくは
それ以上トレーニングを実施して
こともあるかと思います。




そうなると、筋トレが連日に渡って
行うことになるので、筋肉痛がある
状態でも実施することになります。



ですから、なるべく前日の実施部位が
翌日の部位に対して、影響のないように
設定したりします。


例えば、上腕の翌日に大胸筋を行わない
(プレス系が連日にならないようにする)
ようにしたりします。



トレーニングに慣れている方であれば
体感的に分かってくるので、自然と
そのようなスケジュールは組まない
ようにしているはずです。




さて。。。


今回、私が「やってしまったなぁ」
と感じたことをシェアしたいと思い
ます。



この時は大胸筋のトレーニングで、
前日は下半身の日でした。




かなり追い込んだせいか大殿筋から
ハムストリングスにかけて、筋肉痛
が酷い状態です(^^;)



それでもプレス系だから関係はない
だろうと高を括っていました。



しかしです。



ベンチプレスのアップが終わって、
メインセットに入ったところ踏ん
張りが効かないなと感じました。




というより、プレス時に踏ん張って
いると、ハムストリングスが筋肉痛
の影響で攣りそうになるんですよね
(^^;)




高負荷のベンチプレスでは、姿勢が
ブリッジ気味になる為、ハムスト
リングスも使うことになります。

 



よってその動作をする度に、ハムが
攣りそうで集中力が欠けてしまう
のです。。。




こんな状態だったので、ベンチプレス
は打ち切って、ダンベルプレスに移行
することにしました。




さぁここで気合を入れ直して行うぞと
息巻いていましたが、ここでも筋肉痛
の弊害が発生orz

 



インクラインのダンベルプレスだった
のですが、アジャストベンチにハムが
触れる度に筋肉痛の激痛が走ります!




その時は32㎏のダンベルでしたが、
体重に加えてその重み(64kg)がプラス
される為、ベンチにハムストリングス
が押し付けられるのです(^^;)



結局、インクラインダンベルプレスも
下半身の筋肉痛の影響であまり集中
できませんでした。

 



このような事態だったので、ベンチを
使用するエクササイズは断念することに
なったのです。。。

 



一応この後は、ベンチは使用しない
ケーブルプレスとディップスで追い
込みました~



しかし、ベンチプレスでは何度かこの
ような経験はあったのですが、アジャ
ストベンチでも影響が出てしまうかぁ
と新たな発見となりました。



たまたま今回は下半身→大胸筋と続いて
しまっただけなので、今後はそうなら
ないように調整していこうと思います。

 



やはり下半身の翌日はOFFを挟む方が
無難かもしれませんね~