【減量期は夜ご飯をどう調整しますか?】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。


「コンテストに向けて減量をしている
のですが、特に夜ご飯はどのように
調整したら良いですか」

 


といった相談を受けました。


減量期は食事が重要ですよね。その中
でも夜ご飯の過ごし方はどうしようか
迷いどころだと思います。




私の場合、活動する昼間の時間帯は
減量期とはいえ、ある程度の食事量
は確保しています。




<朝食>
・うどん150g(たまに300g)
・温野菜100g
・全卵2個
・納豆1パック


<間食>
・ホエイプロテイン(デキストリン20g)
・たまにおにぎり1~2個


<間食>
・オートミール80g(カゼインプロテイン入り)



<夕食>
・サラダ100g
・ツナ缶orサバ缶
・豆腐150g




このようにして、朝はしっかり食べて
夜に掛けて量を少なくしていきます。


そうしないと、仕事はおろかトレー
ニングにも影響が出てしまいます
からね。



ただ正直言うと、上記の食事量では
足りないと感じることは多々あり
ます(^^;)



特に夜はお腹がグーグー鳴ってしまう
んですよね。




しかし夜多く食べてしまうと、自分は
脂肪が付きやすくなるので、夜のドカ
食いNG!


というわけで、夜は量を増やさない
ようにしているわけですが、お腹が
空かないようにしているテクニック
は・・・



ゆっくり食べることです!


特にひねった答えでも何でもない
ですが、これが自分的にはかなり
有効なんですよね~



具体的にいうとサラダ1皿に対して
30分以上かけて食べます。それは
もうチビチビと。



しかしその分咀嚼回数が増えるので、
唾液がたくさん分泌されます。


その結果、満腹中枢が刺激されてお腹が
あまり減らないんですよね~


お腹が空いている時こそ、素早く食べて
しまいがちですが、そこを耐えてスロー
に食べるのです。


慣れるまで何とも歯痒いのですが、
その期間を乗り越えれば、ゆっくり
食べるのもそこまで苦にはならなく
なります。



もちろん体質や筋肉量によって、個人の
反応は異なりますが、試しておいても
損はないはずです。



夜ご飯はエネルギーを使わない時間帯
ですから、そこのコントロールが減量
の肝になってくるでしょう。



もし減量期の食事の調整に悩んでいる
ようであれば


・夜に掛けてご飯の量を減らしていく
・なるべくゆっくり食べる


という点を意識するだけでも良いかと
思います。

 



トライ&エラーを繰り返して、ご自身に
合う方法を見つけていきましょう!