【腕が疲れても広背筋を追い込む】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。


 

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。

 

 

 

「背中のトレーニングをしていると
後半腕が辛くなって、追い込むこと
ができないんです」

 

 

 

といった相談を受けました。

 

 

 

チンニングやラットプルダウンなど
を続けていると、背中よりも先に
上腕二頭筋が疲れてしまい、後半
は思うようにトレーニングができ
なくなることもあるかと思います。

 

 

 

そういった状況を防ぐためにパワー
グリップやリストストラップなども
ありますが、何だかんだ上腕は疲れて
しまうこともありますよね。

 

 

 

そんな時はプルオーバー系のエクサ
サイズを行うと、上腕二頭筋への影響
を少なくすることができます。

 

 

 

万歳をしている状態から腕を下に
降ろすので、「肩関節の伸展」に
なります。

 

 

 

こうすると、広背筋の外側縁から
上腕三頭筋の長頭腱(二の腕)周辺
に刺激が入ります。

 

 

 

ですから、たまに二の腕も一緒に
筋肉痛になったりするのですが。

 

 

 

ダンベルによるプルオーバー

 

 

 

 

胸の前でキャッチ

 

 

 

トップポジション

 

 

 

 

ボトムポジション

 

 

 

 

それにラットプルダウンによる
ストレートダウン

 

 

 

 

スタートポジション

 

 

 

収縮位ポジション

 

 

 

 

これらのエクササイズを行うと上腕
二頭筋は疲れないので、工夫をして
みると良いでしょう。

 

 

 

また腕が疲れていても、限界まで
やってみるのも有りだと思います。

 

 

 

様々な角度から広背筋を鍛えてあげ
ましょう~