今、病院にいます。

受付を済ませ、待合室にてスマホからブログ投稿。

ネカフェで午前中ブログ書いてて、病院の時間が近づくにつれて息切れがしてきた。


最後に記事を書こうとしていたんだけど、
ほんとそれこそ涙がブワーっと溢れてきて最後の30分は個室で声もなく泣いていた。

このまま今日は、病院行かないで明日にしようか。

いや、明日は予定がある。日曜・祝日も挟むと日数過ぎちゃうし今日行かなきゃ。


もう少し休んでから行こうか…帰りが遅くなる、時間を逆算する。

娘のお迎えに間に合わなくなるかも、

娘の事を思い浮かべた途端、お会計に向かう勇気が湧いてきた。

車の中でも涙は止まらなかった。


病院に着いて病院の外観を見た時に「ここを監獄みたいに感じるな。」と思った。


今は泣いていない。

そのかわり、心臓がどきどきと大きな音を立てていて苦しい。


順番に、看護師さんに名前を呼ばれる待合室。

誰かが呼ばれる度に心臓が苦しくなる。

全然楽しくない場所。


今、私の名前が呼ばれて看護師さんがやってくる。
「体温表お預かりしてもよろしいですか?何か変わった事はありますか?」

「先週1週間、出血はほとんど無く茶色で、それが昨日、今日と赤黒くて少し量も多い気がして心配です。」

「わかりました。もうしばらくお待ちくださいね。」

今日は、看護師さんのお話が待合室で立ち話程度で終わった。


午前中の記事に、やれセカンドオピニオンだの、病院への不安や不満を言った方がいいだの、誰だそんなことブログに書いた野郎は…。

本気でそれどころじゃない。
右手で文字を打ってるけど、手の震えが止まらない。

新生児さんが元気に泣いて、退院の人がご家族で迎えに来たりワイワイしている。

そのことに何かを感じる余裕すらない。

新生児の泣き声をただの音としてしか認識出来ない。


物陰に隠れた席でひっそり待っている私。

もう、何の余裕も無い。