物欲魔王の降臨から1ヶ月半、遂に念願の薄型テレビがやってきました。
色々悩んだ末、何にしたかというと・・・
Panasonic VIERA TH-42PZ700SK に決定!
決め手はやはりフルHDの高詳細な表現力です。
気になる画質についての感想はまた後日。
デジタルチューナー内蔵のテレビを買ったからには、念願の「カーグラフィックTV」が見たいですねー。
ところが、時間的にリアルタイムで見れるかは微妙。
それに、地デジの番組を録画するにしたって、ハイビジョン番組はハイビジョン画質で見たいですよね。
現在、うちの録画機はアナログTVチューナー付きパソコンかVHSデッキ。
当然ハイビジョン録画はできません。
という事で、ハイビジョンレコーダー DIGA XW31 も同時に購入。
ちなみに、専用スタンドとHDMIケーブルはサービスしてもらいました。
プラズマテレビを迎え入れたシステムはこんな感じに。
高さを抑えたかったのでサイドスピーカーのPZ700SKにしたんですが、PZ700SKはフレームが黒いんですよね。
AVボードとのマッチングを考えたら、シルバーフレームのPZ700 の方が合ってたかな?
事前に試してた ので、大きさについては「まあこんなもんかな」といったところですね。
但し、薄型テレビとはいえ重さは相当あります。
本体重量39kg,専用スタンドの重さだけでも10kgあるそうで合計50kg!
配達のお兄さんは2人がかりで設置してました。
お兄さんが帰った後カミサンと位置の微調整したんですが、カミサンの方は全然持ち上がらず、結局AVボードの上をズリズリと。
通販等で買うと設置までやってくれないと思うので、男の大人が2人用意できない場合は要注意ですね。
テレビの配送設置は無料だったのでお願いしちゃいましたが、配線とパラボラアンテナの設置は自分でやることに。
AVアンプや壁面アンテナ端子との配線の方はサクッと終わらせて、(なんてのは嘘で、途中でコードの不足に気が付き再度出かけました)パラボラアンテナの設置へ。
我が家を建てる時、パラボラアンテナ用のケーブルをベランダまで通してたんですが、遂にこいつの出番がやってきました。
問題はアンテナの方向ですが、隣接するマンションのベランダを見ると結構方向がバラバラです。
「ま、大体の方向を合わせて微調すれば何とかなるでしょ」と軽い気持ちでベランダに取り付け。
1階のリビングに下りて、TVの設定画面でアンテナレベルを確認すると
受信レベル 現在 0 最大 0
「ゼ、ゼロ?!」
・・・・・!
はは~ん、配電盤 のブースターのアンテナ電源がOFFなのね。
2階のクローゼットを開けてブースターの電源ON。
受信レベル 現在 0 最大 0
????
ここからはパニック。
ブースターが壊れた?アンテナの配線が間違ってる?アンテナが壊れてる?
え~い、こうなったら直結あるのみ。
DIGAを持って2階に上り、2階のベランダ脇の窓にカミサンの20型テレビデオとDIGAを設置してパラボラアンテナとDIGAを直結。
さあ、どうだ!
受信レベル 現在 0 最大 0 orz
「もう、1とか2でいいから反応してよ(涙)」と藁にもすがる思いで、テレビデオの画面を見ながらアンテナの位置を変えると、
受信レベル 現在 35
あら、数値が上がった!
そこから少し(5°位)ずらすとまたレベルは ”0” に。
どうやら、想像してたよりも方角はシビアみたいです。
(画面を見ながら角度を調整できる環境下か、2人1組で声を掛け合いながらやらないと難しいかも)
そうと分かればこっちのもの、微調を繰り返して数値を追い込んでいきます。
取説を見ると50以上が目安との事ですが、これってどうなんでしょ?
あまり余裕がなさそうなので、大雨や大雪が降ったらダメかもしれませんね。まあ、暫らくは様子見かな。
ちなみに、地デジはCATVからパススルーで来てるのでドタバタ劇はありませんでした。
地デジの場合、44以上が目安なので大分余裕がありそうですね。
セッティングも終わりハイビジョンを楽しむ事ができました。
とりあえず、テレビについては物欲魔王も満足て帰っていったみたいです。
が、新たな火種もあったりして、またすぐにやってくるかも...