打者は出塁さえすれば、100点満点の働き | 現在の野球に一石を投じる野球刮目委員会のブログ

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球界の常識として、出塁して怒る味方はいない、出塁したのに怒られる選手はいない。
 
つまり、打者は出塁さえすれば、100点満点の働きなのだ。
 
その出塁の中にもワンベース、ツーベース、スリーベース、ホームランなどチームにとってはうれしさの増す出塁の種類はある。
 
だが、とにかくワンベースでも出塁してくれれば、満点の働きだ。
 
なのに打率2割5分のホームランバッターをなぜ必要とするか。
 
出塁率の高い選手をなるべく並べるチーム作りの方がよくないか。
 
それでもホームランバッターを欲しがる理由は、出塁しようと考えているバッターも100%その通りいかないということを前提に首脳陣は打線を組むから。
 

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