そして最終日。
三日間お世話になったヨットとお別れ
お掃除のおてつだい~(みてるだけ)
またくるね~。
お昼ご飯は、どんぐり@三崎口駅
おつまみにまぐろの漬け
地だこのから揚げ
ランチメニューの春キャベツの中華丼。
塩味ベースにしゃっきり甘いキャベツあんかけには青海苔?が混ざって磯の風味
これがとってもおいしかったのだ
一泊で帰ろうと思ったのに、三泊もしてしまいました
お世話になりました
楽しかった~
2016-05-11(wed)
「スゥッド・ウェスト」
5月の新作料理とワインの集い
☆今夜のワインリスト☆
・Aperifit de Maison
・2012 Bergerac Sec Moulin Pouzy
・2007 Madiran Chateau Montus
Alain Brumont
・2007 pacherenc du Vic-Bilh-Brumaire
Alain Brumont
お席は入ってすぐのカウンターの前のセンター席です。
ワインとお料理の説明中に全員そろい、説明を聞きながらロゼのスパークリングで乾杯!
お料理スタートする前に3杯くらい飲みましたね。みんな絶好調☆
最初のお料理は
「赤ワインでじっくり煮込んだ蛸と豚足のプレッセ~ルイユソースで」
フレンチには珍しい?豚足を使った一品、黄色いおソースはマヨネーズをベースにニンニク、サフランを混ぜたルイユソース。
柔らか蛸とゼラチンたっぷりの豚足でお肌もつるつるになりそうです。
そしてお魚料理
「香草風味のスズキのグージェネット~バスク風ピペラード添え」
グージョン(仏goujon)というワカサギに似た淡水魚を、フランスではフライにしてよく食べるそうです。
グージョネットとは、グージョンの形に似せ白身の魚を細く切り、小麦粉を付け、パン粉付けして手でよるようにして揚げたものとのこと。
グージョンに見立てたスズキの下にはピーマン、玉ねぎ、トマトと共に煮込んだしっかりめの味付けのピペラードが添えられています。
半熟のゆで卵をとろーり割っていただきました。
あわせた白ワインは、ベルジュラック・セック 2012 ムーラン・プージィー
セミヨン種40~50%?で柔らかな酸味と活き活きとした果実味でした。
お肉料理は
「鶏腿肉のコンフィ ジュ・ド・ヴィヤンド ~焼き野菜とアリゴと一緒に」
コンフィはなかはしっとり、外はかりかり、骨がぽろりととれちゃうくらいやわらかかったです。
ジュ・ド・ヴィヤンドというお肉のうまみが凝縮された出汁のおソースにつけていただきました。
焼き野菜はねぎとなす。お野菜に添えてあるアリゴソースというジャガイモのピューレにチーズやニンニクを混ぜたおソースでいただきました。
お肉にもお野菜にもどちらにつけて食べてもおいしい万能ソース。今度おうちでも試してみよう!
待ちに待った赤ワイン。
つくりてはアラン・ブリュモン(Alain Brumont)
設立年:1979年 多くの三ツ星レストランをはじめ、遠くアメリカからはハリウッドスターまでもが
自家用ジェットで買いに訪れるそうですぞ。
セパージュは
タナ:80%
カベルネ・ソーヴィニヨン:10%
カベルネ・フラン:10%
ブラックベリーの果実味と、ナツメグや黒土のようなスパイシーな味わいで
緻密で芳醇なタンニンが上品に感じられました。
そして最後のデザートは
「アニス風味のパイナップル ココナッツアイスクリーム ~アネット香るパッションソース」
またまた素敵な盛り付けのデザートは厚切りのパイナップルにココナッツアイスがのっています。
アネットというハーブの爽やかさ、パッションソースの甘酸っぱさと冷たいココナッツアイスのさっぱり感が絶妙でした。
フルーツワインは赤ワインと同じアラン・ブリュモン(Alain Brumont)
甘口の白ワインでした。やっぱり甘いのちょっと苦手かも??
ということで本日もおいしいお料理とワインのマリアージュを楽しませていただきました。
ソムリエ厳選の美味しいワインにあわせて、シェフが季節のお料理をご用意してくださいます。
旬のおいしいお料理とワインのマリアージュをみなさんと一緒に楽しませていただきました。
・Apéritif de maison -cerise-
・薫製をかけた鱒のマリネ、じゃがいものムースリーヌ
・2009 Rully Blanc Montagne la Fole Claudie Jobard
・真鯛のポワレ 春野菜と桜海老のブール・ブランソース
・2009 Rully Rouge La Claudie Jobard
鴨フィレ肉のロティ プティ・フランのフラン 赤ワイン風味のソース・サバイヨン
・2010 Muscat de Beaumes de Venise Perrin et Fils
・オレンジムースとヌガティーヌ 柑橘のソルベとグロゼイユの香り