こんにちは。


めまいでぐらぐらのつかさでございます…(爆)


最近、いろんなバンドのメンバーさんからペタをいただくので…


ふと、思い出した事があります。


それは、自分がまだ現役でバンドをやっていた時にしていたこと…


担当楽器の練習はもちろんですが、それ以外にも様々なことをしていましたねぇ…


まずは、いろんなアーティストさんの音源を聴く…


これはアイドルからクラシック、はたまた演歌まで(笑)、自分の好みのジャンル以外もたくさん聞きました。


後、多い時は1ヶ月に15本くらいライブを見てましたね…ww


これは、やっぱり他のバンドのステージテクニックを盗む、というのもそうですけど、一番の目的はそのライブハウスの音響の癖を知ること。


そのライブハウスのPA担当によって、音のバランスにバラつきがあるので…(^_^;)


次は、たくさん本を読みました。


これは、歌詞を書く時のボキャブラリを増やす為と、読みながらその光景を想像することで、歌詞や曲のイメージを掴みやすくするトレーニングになりました。


同じ理由で映画もたくさん見ましたね~


本で文字から想像してイメージを膨らませるトレーニングをして、映画で見た光景は、本を読んだ時に具体的にイメージしやすくするトレーニングになりましたね。


今まで書いてきたことは全て、

「自分の引き出し」

を増やす為…


開ける引き出しが多ければ多いほど、いろんなパターンの歌詞やメロディラインが浮かび上がってきます。


そう…


『自分が聴いた時に光景がイメージできなければ、他の人が聴いた時に尚更イメージできない』


私はそう思っています。


これは小説にも当てはまります。


書きながら光景がイメージできなければ、それは読んでくれている人にも伝わらない…


ま、端的に言ってしまえば、「何かを産み出す」ということは、「どれだけ妄想できるか」なんだと思います…ww


まぁ、これはあくまでも私の持論なので、全てのミュージシャンがそう思っているとは限らないですけどね…(^_^;)


ただ、もしこれから先、バンドを続けていく上で作曲や作詞の壁にぶつかった時…

こういったやり方で壁を突破できるかもしれない、ということを思い出していただければ幸いです。


それではまた~