本日は8月9日金曜日。曇。気温26℃。


今日の夜から3泊4日で元同僚が札幌に遊びに来る。昔の店舗や本部巡り、夜は札幌在住の当時の同僚と飲む予定だ。今日の日中迄は自由なので探索は継続できる。


パリオリンピック。レスリング女子53kg級の藤波朱理(ふじなみあかり)さんは決勝でエクアドルの世界ランク1位ルシア・ジェペスに勝利し金メダル。

セーリング混合470級では日本の岡田さん、吉岡さんペアが20年ぶりの銀メダル。セーリング470級とは2人乗りのヨットで海面に設けられた「マーク」と呼ばれるブイを決められた順序で回りながら順位を競う種目だ。20年前のアテネでは男子470級だったがパリから男女混合として実施されている。

卓球女子は4大会連続メダルかけてドイツと準決勝で戦って3-1で勝利。決勝に進んだ。相手は中国だ。スポーツクライミングでは森秋彩(もりあい)さんが決勝進出。女子ゴルフは2ラウンド終了時点で山下美夢有さんが首位と5打差のトータル3アンダーで6位タイに浮上した。頑張ってほしい。

後北海道で盛り上がっているのが旭川出身槍投げの北口榛花(きたぐちはるか)さんだ。予選通過したので決勝は8月11日(日) 2:30から。金メダル目指して頑張ってほしい。

これで今朝時点で金13、銀7、銅13の33個だ。


今日の夜は元職場の同僚がマンションに遊びに来るので早めに帰って部屋の片付けをしなくては。


なので近場の探索と言う事で「モエレ沼公園」へ。

<モエレ沼公園> ”大地の彫刻“の公園図

1982年(昭和57年)着工、2005年にグランドオープン


モエレ沼公園は彫刻家イサム・ノグチにより公園全体が一つの彫刻作品として設計された「大地の彫刻」と呼ばれる公園だ。元廃棄物処理場だが札幌を代表するアートパークとして再生された。近年ではカメラを楽しむ人達も注目するスポットなのだ。

※ノグチ・イサム 1904年-1988年

 父が日本人、母が米国人 1970年大阪万博の9基

 の噴水を設計。1988年モエネ沼公園のマスター

 プランを手がける。

<レンタサイクル受付所>駐車場横にある。


外周4kmもある大きな公園なのでレンタサイクルを借りて周遊する人達が多いが運動の為歩いて散策する事に。

<モエレ山> 高さ62m。3方向5ルートから山頂へ。


<モエレ沼> 水郷東大橋から見たモエレ沼


<ガラスのピラミッド> 

 “公園全体が一つの彫刻”のシンボル。中心的施設。


<ピラミッドの中>

 曇っていてよかった。晴れたら暑いだろうな。

雪を活用した冷房システムを導入しているそうだ

<オンファロス(花崗岩)> 

 1階メインの場所に展示されてた。


<2階 長坂有希個展> 「Living with Otherness」

 広島・香港を拠点に活動しているアーティストで

 北海道の生態系をテーマにした作品だ


<ピラミッド5階屋上からの景色>


ピラミッドの外に出ると紫色の花がたくさん咲いていた。

<アキギリ属>シソ科に属する植物 紫


<ムラサキバレンギク> 薄紫


<ロシアンセージ> 🟣


<イングリッシュ ブルーベル> 紫



“サクラの森”を歩いていると、沼に掛かっている人間用の橋の近くでキツネに遭遇。残念ながらシャッター間に合わず。注意勧告の看板が!

<キツネ エキノコックス症予防の看板>


やはりさっき遭遇したのはキツネだったんだ。確信!

<プレイマウンテン> 高さ30m。2人が登っていた。


<モエレビーチ>子供と親達が水遊び 31℃だ


<天然の屋根> 木と木の間が枝で繋がっている。


<海の噴水> 直径48m、最大噴上高25mの噴水だ。


平日は13:15-13:30と16:00-16:15に噴水が出る

<噴水のイメージ>

15分間で25m噴射の“ビッグワン”“アーチ噴射“と”フォッグ“の3種類の噴射が見れるようだ。“水の彫刻”と言われている。

<ポプラ並木>


<アクアプラザ、カナール> 

水がこぼれ全長150mのカナールをゆったり流れて行く。


<ミュージックシェル>

半球形の建物は全面が直径15mのステージになっている。

<テトラマウンド>人が小さく見える

直径2mのステンレス柱の組み合わせによる三角錐

ノグチ作のデトロイトにある噴水作品と同様のステンレスの表面は光の変化によって様々な表現を見せる


<陸上競技場>


<野球場>工事中だった。


<テニスコート> 全部で15面ある。大きい!


<白樺林>

非常に大きな公園だ。10時から14時までかけてゆっくり回った。途中でキツネにも会えた。1960年前後の10年間滞在時には無かった公園だが今では札幌を代表する公園と言って良いと思う立派な公園だ。なんとこの公園だけで12,000歩近い。そろそろ引き上げよう。