本日は7月13日土曜日。晴れ 気温24℃
天気予報では旭川の最高気温は27℃だが13時時点で32℃。暑い!。
今日から2泊3日で知人夫婦と旅行に出る。
初日の今日は旭川空港から層雲峡のホテルへ向かいホテル近場の観光地巡りをする。
※7/1に泊まったホテルとは別のホテルだ
今日の層雲峡温泉の最高気温は25℃の予報。ここよりは涼しいだろう。
まずは前回は大雨だった「大函」へ。
<大函>
今から3万年前大雪山の中央火山が大爆発を起こしその火山流の堆積物が冷え固まる仮定で体積を収縮させ四角形や六角称系となり一帯を埋め尽くしたが1万年程かけて石狩川に侵食されこの景観になったそうだ。自然の力はすごい。
「流星の滝、銀河の滝」へ
ここは前回ブログで書いたので今回は省略。
次は前回定休で入れなかった「大雪山写真ミュージアム」へ。
<写真ミュージアム> 左に鹿がいる
感動する写真も沢山ある。冬山で夕陽を撮ると言う事は極寒の中でキャンプしたと言う事だ。
<愛別岳>7月
<ニベソツ山の朝焼け>
<銀仙台 原色の山肌>
<秋の北鎮岳>
<旭岳初冠雪>
ここは大雪山写真の第一人者、市根井孝悦(いちえいこうえつ)氏の作品を展示するギャラリーだ。旧層雲峡小学校の校舎利用したロッジ風の建物には約200点の作品が展示してある。初夏以外の季節の絶景を堪能した。
帰りにミュージアムの人に“大雪山の山の写真が無かった”
と話したら大雪山と言う山はなく黒岳とか旭岳の山々が集まったものを大雪山山系と言うのだと言う事を教えてもらった。昔は林業が盛んで小学校も分校が幾つかあったが今は人も住んでなく廃校になっていると言う話も聞いた。
ここもこれだけ観光客が来る場所なのに過疎化が進んでいる。日本は何処に行っても過疎地域が多い。
17時過ぎだ。今からホテルに向かおう。