本日は7月4日木曜日。曇り。気温19℃。
昨日のファーム富田のラベンダー畑は雄大で美しい農園だった。今日も美瑛・中富良野に行こうと思う。また45年前の記憶が甦るかもしれない。
まずは昨日満車で入れなかった「白金青い池」へ。
<白金青い池> 駐車場500円
神秘的だ!
池に映る姿もまた情緒ある景色だ
青く見えるのは上流の白金温泉や白ひげの滝などからアルミニウムの含んだ水が美瑛川の河川水と混じる事によりコロラドが生成され太陽光が水中のコロラド粒子と衝突し波長の短い青の光が散乱され青く見れるとの事。今日は太陽が出ているので一層青く見えている。
次に「美瑛放牧酪農場」へ。
自然あふれる美瑛の丘に広がる放牧場。高台の広場からは360度の大パノラマを眺望できる絶景スポットだ。のんびりと牛が草を食べている。
<駐車場すぐ横で牛が40頭ほど草を食べている>
<丘の上からの展望>360℃の大パノラマ
足が悪いが頑張って登った。
<丘のチーズ熟成庫>
棚から熟成チーズを取り出していた
<カフェの風景> ここで作った牛乳が400円
次に「四季彩の丘」へ
<四季彩の丘> 入場料500円
四季彩の丘のロール君とロールちゃん
約14万㎡という圧倒的な広さに季節ごとに約30種類の花々が咲き誇る。
<風景>
トラクターバスに乗ると気に行った場所で花の撮影が出来ない為歩く事に。
外周をゆっくり歩いて約1時間、6000歩 いい運動だ
カラー畑ではゆっくり花の観察を実施
<マリーゴールド(千寿菊)>黄色 橙
<ナデシコ>ピンク
<べチュニア>紫、赤、ピンク、🤍
<キャットミント> 紫
<キンギョソウ>赤 白 橙 黄色
<サルビア>紫
<コマチソウ>赤 白
<トラクターバスはたくさん走っている>
釧路と同じノロッコ号と言うそうだ。
<よくゴルフ場で使うカートも有料で貸出>
<アルパカ牧場も併設されている> 入場500円
7月初旬は多くの花でいっぱいで最高!
45年前は8月末で花が終わりに近づいていたのでボリューム感が違う。
せっかく美瑛に来たのでランチを取ろうと「あるうのぱいん」へ行ったが なんと休み!ランチ無しで観光続行。
次に「北西の丘展望公園」へ
<北西の丘展望公園>小高い丘にあるピラミッド型展望台
展望台からは草原、木々などの風景が素晴らしい
残念ながら十勝岳連峰はガスで見えない
<風景>
美瑛の風景は森林が少なく草原や畑が多く独特だ
ここでお店が開いていたのでじゃがバターを注文して一服。
<お店でじゃがバター> 350円
店内で食べると言ったら塩をくれた
子供の頃ジャガイモ畑からジャガイモを取って来て落ち葉で焚き火を起こしてよくおやつにじゃがバター食べたな。
観光案内所で美瑛の情報を入手して昔行った木の名所巡りをする事に。
まずは「ケンとメリーの木」へ。
<ケンとメリーの木> 45年前にも来た
1972年(昭和47年)スカイラインのCMロケで使われたドライブスポット。ケンとメリーはCM登場人物の名前。
今日、北海道を旅している車も日産。
次に「親子の木」へ
<親子の木> ここは初めて
ここは45年前来なかった。お父さんとお母さんの間にに可愛い子供の木がいくつも寄り添っているのだが駐車場が無く少し離れた道路に車を止めて撮影。するとすぐに5台ぐらいが同じく駐車。通行する車に悪いので早々退散。
次に「セブンスターの木」へ
<セブンスターの木> ここは45年前にも来た
ここは1976年(昭和51年)当時吸っていたセブンスターのパッケージに採用され有名になった木だ。45年前に来た記憶が蘇って来た。
今日はこの辺りで旭川に戻ろう。道東の旅とは違いダントツに大型バスでの観光客がどこに行っても多い。また殆どが東洋人の外国人だ。円安だから特に割安感があるのかな。いずれにせよ日本経済に取ってはいい事だ。