本日は2024年6月9日日曜日。

気温14℃、曇り 霧注意報が出ている。

釧路としては比較的暖かいが半袖だと少し肌寒い。

ブレザーを羽織って釧路タウンを歩いて探索に。

まずは幣舞橋(ぬさまいばし)へ。この幣舞橋は釧路北大通と釧路市大町の間を流れる釧路川にかかる北海道3大名橋の一つだ。

 ※札幌の豊平橋、旭川の旭橋

<幣舞橋>


釧路を代表する釧路フィッシャーマンズワーMOOは10時開店。まだ時間があるのでその周辺の釧路川沿いの公園を散歩。

<公園の入口付近>


少し歩くと「北海道立釧路芸術館」が見えてきた。

<北海道道立釧路芸術館>


道東地域の芸術拠点ともいうべき施設で自然をテーマにした釧路や根室に関係した美術作品や写真があるとのこだ。中には入らなかった。

先に進むと水辺の広場に出た。

<水辺の広場入口>


更に歩いて行くと霧の広場で親子がサッカーをしていた。子供さんは半袖。元気だ。

<霧の広場>


一番奥はストリートスポーツパークだ。ここではスケートボードとストリートバスケットが自由にできる。広場ではバスケットの練習をしている若者がいた。

<手前がスケボー、奥でバスケ>


ここから船が見える

<港に停泊中の船>


10時を大幅に過ぎてしまった。開店前に行って入れなかった釧路フィッシャーマンズワーMOOに入った。釧路川に沿って縦長で北大通側にはドームがあり植物園になっている。

<ドームの中>


<釧路フィッシャーマンズワーフ>


北海道ならではの雪に影響されない植物園施設と言ったところか。

2階には「港の屋台」が有るとのことで早速行ったが観光客が少ないのか朝11時と早いからかわからないが定休日だった。

<港の屋台>


店内は釧路や北海道の銘菓、地元の海の幸のお店が並ぶ。名物の「サンサンマ」の魚政さんを発見。960円払って早々注文。

<サンサンマ>


炊き込みご飯にしそをのせ特製ダレで焼いたサンマを寿司のように盛り付けだ。

釧路フィッシャーマンズワーフを出て釧路駅方面に歩いて行くと「幸町公園」に出た。

ここには蒸気機関車が展示されていた。

<シゴハチ>


シゴハチ(c58)は昭和14年から昭和47迄の33年間根室本線や釧網本線で活躍した蒸気機関車だ。60年前札幌から函館迄行く時も機関車でトンネルに入る時に窓閉めが遅れてエライ事になった事を思い出した。

和商市場は日曜日でお休み。ふと横を見ると多くの車が駐車場に入って満車状態。新しいそうな建物があり「釧路丹頂市場グルメ館」と書かれている。

<釧路丹頂市場グルメ館>


中に入ると銀だら定食880円の海鮮炉端、勝手丼など魚を食べさせる橋本商店、魚醤ラーメンの魚一、他に青果やコーヒーショップなどが入っており盛況。

<店内の様子>




ここでネギトロ丼880円を注文。

ネギトロがご飯と同じぐらい入っておりお得感がある。

<ネギトロ丼>


和商市場は昔からあり沢山のお店が入っていて迷ってしまうがここは炉端、魚屋、青果、ラーメン、コーヒーショップの5店舗で迷うことがない。今度釧路に客人がきたら連れて来よう。

探索していて感じた事は道は広いのにあまり人に合わない、釧路タウン中心部でも朽ちた建物や廃家が多い。一方ホテルは沢山ありもっと新しい産業が増えて人口も増えると観光客を更に増やす事ができ新しい資本を呼び起こすことができるのではないかと素人的に思った。当然皆んな考えていることだと思うが・・。


今日は14:00時点で既に12,600歩。毎日よく歩いており健康的だ。

<直近1週間の歩数、毎日1万歩は超えている>