今日は6月8日。釧路滞在8日目。

夕食何処にしようかと考えて1週間前に来た釧路食堂の別店舗へ。別店舗は釧路駅に近い別の店だ。しかし30分待ちとの事でやむなく前回の末広町の釧路食堂へ来た。駅前の釧路食堂はガラガラなのに30分待ち。予約があるのか従業員が少ないのかわからないがもう少し説明してして欲しいものだ。

30分あれば末広町の店に行ける。急いで末広町の釧路食堂に向かう。末広町の店は相変わらず多くのお客様が入っている。活気のある従業員がすぐカウンターに案内してくれた。同じチェーンなのにこんなにサービスに差があるのだなとつくづく感じた。60分飲み放題でお通しの明太子とイカ山わさびのお通し2品とアジの刺身とザンキを注文。

<注文した料理>


入ってすぐびっくりしたのは従業員さんの大声。板前さんはじめ「いくらこぼれ小丼」1999円を注文した3人組に対して、お店の従業員全員が大きな声をあげて皆んなにこぼれ具合を意識させた事。何杯イクラをご飯にかけたか生中継している。すごいセールス。思わずそのお客様の席を覗く。すごい盛り。気づいて思わず頼みたくなった。やはりこの店は活気がある。エライ違いだ。

<こぼれいくら丼>


糖尿病の小生には卵類はちょっと。注文したいがこらえる。でも販促効果は絶大!

最後,後5分で延長しますかと聞いてきたがもう結構ですと答えた。ビール1、日本酒2、ハイボール5。店としては儲けの少ないイヤな客なのに最後注文間に合いますよと言われ、5杯目のハイボールを注文した。出てきた時にはその前のハイボール飲み切っていなかったのだが笑ってゆっくり飲んでいってくださいと言われた。神様のようだ。


19:30過ぎには店内には10数名。やはり釧路の夜は早い。

精算時驚いたのは総店長が来られ先週も来ていただいてありがとうございますと言われた事。すごい!

米国のブルーミングデールスと言う百貨店の店員が富裕層のお客様の来店、購買商品を全て覚えて売上に貢献していた話を米国に言って聞いたことを思い出した。富裕層でない小生にわざわざ話かけてくれるのには感謝感激。

また来ますね。

最後前回と同様バナナをもらった。