昨日の関東での大雪は、10年振りくらいでしたか。

早朝、都内を出て水戸に向かうとき、電車を使うべきか車を出すべきか、かなり迷いましたが、路面の状況をみて思い切って車で出ちゃいました。

首都高を走行中、北に向かう道すがらは低気圧から遠ざかるのが分かるくらい、降雪量が減っていくのが分かりましたが、9時からの生放送中~お昼過ぎの放送終了後かけては、一粒一粒が大きい雪の様々な方向から降りしきる様子を、ただあんぐりと眺めているだけ、、。

IBS茨城放送は幹線道路沿いにあるので車の往来も多いのですが、4Fスタジオから見下ろす住宅街の屋根、路地、視界に入る全てが銀世界で、「しんしん」と降る雪の中に、世界中の音が吸い込まれては消えていく、そんな光景でした。

雪国の皆さんのご苦労を思えば不謹慎かも知れませんが、「大雪」と聞くと、ワクワクしてしまう気持ちを抑えられないのも、雪国育ちではない僕にとっては、これまた事実であります(^_^;)

昨日の放送後、用事を済ませて実家のある日立に帰りました。

途中、高速道路が通行止めでしたが、高速をおりた国道6号線も既に雪の影響は少なく、雪もそれほど残ってはいませんでした。

今朝はというと、雪が見えません。山間部の方は残っているでしょうか。実家周辺は何事もなかったかのように、雪がない。

と、書いていたら、震度4、、、

揺れた、、、。


自然のことなので、地震をとめることはできない。

予知といっても、今はまだ「予知」レベルではない。

地震は多いけれども、地震の心配ばかりし過ぎると、我々人間の心配のエネルギーが増幅されて、またそういう状態になってしまうことにもなりかねません。

もちろん、気楽に過ごすことも難しい。

被害がいつも最小限にとどまることを、自然が破壊されないことを、

心から祈ります。

今日は茨城県内の高校では卒業式が多いのでは(^^)/

大雪から一転しての春日!

卒業、おめでとう!