9日の書き込みでもお伝えした「地雷」のお話しは、「NPO法人難民を助ける会」(以下AAR)の活動のひとつである「地雷対策」についてのご紹介なのですが、僕は日本でその活動をご紹介しているだけにすぎません。

AARでは、地雷対策以外にも、世界中の難民支援、災害支援、もちろん、東日本大震災など国内での災害支援など、沢山の活動を行っています。

報道でもご存じの方は多いと思いますが、トルコ地震の余震によるホテル倒壊で、現地支援活動中で、そのホテルに宿泊中だったAAR職員の方が被災され、内、お一人が亡くなられました。

宮崎さんの訃報についてのAARリンク

上記リンクにもあるとおり、AARでの活動を始められたばかりということで、まさにこれからという時。無念だったろうと思います。

宮崎さんのAARへの志望動機にある言葉、、(抜粋~)大学院で紛争解決学を専攻し、かねてより平和構築の分野に関わっていきたいと思ってきました。今回の震災(東日本)を受け、平和構築の意味を含めて、世界各地でより困難な状況にある人々を支援する活動に対する思いが更に強くなり、、、。

心から、ご冥福をお祈り致します。


人には、「役割」というものがあると思います。人生において、その役割を全うできれば何よりですが、それを探し続けるのも、また人生。

今日もまた、懸命に生きるのみ。