愛留様(アルンブリグ)を服用し始めてからちょうど2ヵ月。90mgから~の、180mgから~の、120mgから~の、90mg...。さて、どーでしょーか?、なんて、誰にも分からないので、どーしょーもないですね。果たして肺がん様は落ち着いているのか、ウヒウヒ言っているのか...。ウヒウヒ言ってたら困るけど、なんと言っても、膵臓様が愛留様にブヒブヒ押されて、アミラーゼとリパーゼをぐいぐい出しているので、愛留様におとなしくしてもらうしかないですね。そして、こればっかりは、僕のチイ(🩸)だけが知っていることなので、今週の金曜日に白状してもらいましょう!!

 

なんて、全く意味不明の文章から始まりました。次の金曜日は膵臓の状況確認の受診日。最悪、休薬なんてこともアリかなあなんて...ことは思ってもしょうがないので、楽しい話をどうぞ。

 

今日は、今、花盛りのサクラ(もう散った?)ではなく、なんとなんと、今こそ花盛りの「アケビ」ちゃーんの話です、パチパチパチ。なーんて、「アオキ」ちゃーんに続いて、やっぱりマイナーな話ですんまへん...。

 

の前に、今から花盛りのサクラちゃーんはこちらで~す。

 

 

「ウワミズザクラ」ちゃーんです。なんでもかんでも「ちゃーん」をつけるのはオッサンの証だそうですが、オッサンなのですみません。

こちらもれっきとしたサクラです。ブラシのような白い花、きれいですね。数年前に初めて山で見つけてから虜になっています。きっと皆さんの周りの山でも見ることができると思います。これからの季節が旬ですよー。是非、この花の下で宴会をどーぞー!!

 

で、本題の「アケビ」ちゃーん、きっとこちらも皆さんの周りの山で満開になっていると思います。それがこちらで~す。

 

 

紫色の花、美しいですね~。精一杯花を開いて「見てくださーい」と言っているようにも見えます。花を開いているのが雌花、後ろに見えている丸まった形の花が雄花です。とても特徴的なのでいつまで見ていても飽きません。ツル性植物なので他の木に絡まって鈴なりになっています。他の木はちょっとかわいそうですが、まあまあ、許してあげてくださいね~。

 

さて、アケビにはもう一種類あって、下の写真が「ミツバアケビ」ちゃーんです。

 

 

名前の通り小葉が3枚の構成で、アケビちゃーんの5枚構成と異なっています。そしてアケビよりも濃い紫色の花の雌花がぶら下がって咲き(写真は2つの花が咲いています)、その下に雄花がブドウのように房状になって咲きます。不思議ですね~。同じアケビでも花の咲き方が全く違います。神様はどうしてこの2種類をこの世に誕生させたのか?一度聞いてみたいです。

 

ちなみに、ミツバアケビの雄花は受粉が終わると切り離されて落ちてしまうとか。なので雌花よりも下にぶら下がっているそうです。オー、マイ、ゴッド!! ちょっと人間と似ている...なんて、思いませんよ~、絶対、ぜ、絶対、多分、た、多分...。

 

参考までに葉っぱの写真もどうぞ...。

 

 

5枚の楕円の葉がアケビ、3枚のギザギザ葉がミツバアケビ、葉の形も違いますね。不思議~。

 

秋になると紫色の実がなります。たま~にスーパーなどで見かけることありますが、まあ、あまり食べる機会がありません。僕も食べた記憶ないですね。食べたことある方おられましたら、感想を教えてくださいね~。

 

というわけで、今日もマイナーな話ですんまへんでした。

 

まあ、今週金曜日の診察でどーなるかはわかりませんが、これから過ごしやすい季節になりますので、野山にどんどん出かけていきたいと思っています。

 

それじゃ、またお会いする日まで...。