私たちは日々
「～してはいけない」ルール
ゴリゴリに縛られています。
「怒ってはいけない」
「嫌ってはいけない」
「甘えてはいけない」
「休んではいけない」
「ダラダラしてはいけない」
「炭水化物を取ってはいけない」
「太ってはいけない」
「ムダ遣いしていはいけない」
「ネガティブのままではいけない」
「自己否定してはいけない」
etc…
そして、
「～してはいけない」ルールを破ったとき、
もれなく自己嫌悪に陥ります
日々「～してはいけない」ルールを
優先して生きていると、いつまでたっても
心から満たされることがありません。
怒ることも、嫌うことも、甘えることも、
休むことも、ダラダラすることも、
炭水化物を食べてしまうことも、
太ることも、ムダ遣いすることも、
ネガティブのままでいることも、
自己否定するクセも、
私たち人間にとって、
ごく当たり前なこと
みーんなやっている！（笑）
だから、社会秩序が乱れないようにと、
社会や他人や自分がやってはいけないルールを
作って必死で守っているだけ。
確かに、「～してはいけない」ルールによって、
社会や人生がスムーズに運ばれるかもしれない。
でもね、
自分に禁止ばかりしていると、
自分に禁止ばかりしていると、
自分のホンネが分からなくなるのです。
これが大きなデメリット！
抑圧され続けた感情は大きく膨れ上がり、
最後はバーンと爆発してしまうのです。
頭ごなしに「～してはいけない」と
自分に禁止にするのではなく、
「～してもいいよ（たまにはね）」と
自分に余白をもたせてあげましょう。
自分のホンネの逃げ場を作ってあげると、
自分がホっと安心します。
自分がホっと安心します。
すると、落ち着きを取り戻し冷静になって、
その時その時で必要な対処・対応が
できるようになるのです。
人間、そんなに強くはありません。
また、そんなに強くなる必要もありません。
だから、
厳しい言葉やルールで自分を縛るのではなく、
自分に優しい言葉をかけて信じて
見守ってあげましょう。
いつだって、
自分に一番優しくできるのはあなた。
自分のよき理解者になり、
自分を幸せにしてあげましょう。