あなたは演じ疲れていませんか?

 
 

今、もしあなたの心が慢性的に

疲れているのだとしたら、

 

 


あなたが背負っている様々な役割が、

あなたを苦しめている可能性があります。

 

 

 

 

 

役柄(役割)によっても、

舞台(環境)によっても、

求められるスキルやタスクが無数にあります。

 

 



例えば、社会人/仕事人という役柄(役割)だけでも、
以下のようにたくさんのことが求められ、

課せられていきます。

 

 

 

役職や専門分野によってもプラスして

求められますから、

いくらメンタルが強靭でも、

負担や重圧を感じてしまうでしょう。

 

 

一般的に求められる仕事スキル 


主体性、積極性、協調性、責任感、規律性、

論理的思考、自己管理、情報収集力、柔軟性、

コミュニケーション力、リーダーシップ、

遂行力、企画力、発想力、決断力、忍耐力、

事務能力 etc 

 

 

 

私たちが背負わせられている役柄(役割)は、

一例をあげただけでも山のようにあります。

 

 

 


経営者/従業員として

上司/部下として

男/女として

父/母として

長男/長女として

夫/妻として

彼氏/彼女として

先生/生徒として

職業人/お客として

地域住民として

日本人として  etc

 

 

 

 

役柄に自動的に配属され、

そこには昔からの常識や暗黙のルールがあって、

生きていく過程でそれらを習得していく。

 

 

 

息苦しさを感じつつも、大人になるというのは、

求めらえる役柄(役割)を上手にこなすこと。

それを受け入れていくことなのだと、

家庭、学校、会社、社会で教えられてきました。

 

 

 



社会に受け入れられるために、

社会に自分をなんとか合わせて、

与えられたいろんな役柄(役割)

を演じてきました。

 

 

 

 

ただ、私たちは社会的な生き物。

 

 

 

 

役柄(役割)をゼロにはできないけれど、

役柄(役割)≠ 本来の自分 

 

 

 

役柄(役割)はあなたの一部であっても、

あなたそのものではない。

 

 

 

役柄(役割)が上手に演じれなくても、

あなたはあなたのまま。

 

 


だって、ただの社会という舞台の役柄だから。

本来のあなたは、

役を超越した唯一の存在。

 

 

 

舞台から降りた時に、

本来のあなたが現れるのです。

 

 

 

 

なんの役割をまとっていな本来の自分で

いられる時間を1日のうちで少しの時間でも、

毎日持つことで、再び舞台に上がる勇気が持てます。

 

 

 

 

また、もしその舞台で演じることが苦痛になったら、

ムリしてそこで演じ続ける必要はないのです。

 

 

 

本来の自分のままで輝ける新しい舞台(環境)

は必ずあります。

 

 

 

社会に自分を合わせるのではなく、

自分が社会(輝ける舞台)を選んでいく、

そんな底力をあなたは持っているのです。