人になるべく迷惑をかけない


私たちはそう教えられて、

育ってきました。

 

 

 

だから、社会人になってからは、

 


なるべく、仕事でミスをしない
なるべく、病気にならない
なるべく、人に頼らず自己解決する

 

 

 

なるべく自分の力で生きていける術を
ずっと学んできました。

 

 

 

だから一生懸命に働いたし、
お金を稼いで、健康と美容にも気をつかい、
たくさん本を読んで、勉強もしてきました。

 

 

 

独りでも、生きていけるために

 

 

 

そんなことを長年やっていると、
いつのまにか
世間や社会が厳しい世知辛い世界に
見えてしまうんです😫

 

 



他人の優しさがチープな演技に思え、
いつも心の底で警戒しているんです。

 

 

 

家を出るとき、必要以上に鍵の確認を
するように、

 

 

いつなんどき自分の安全地帯が
脅かされるかとソワソワしているんです。

 

 

 

 

だから、自分以外とごく近しい人しか
信用できないから、
いつも自分と他人を見張っている。

 

 

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そんな私だったんですが、
最近、苦手な通院🏥をしています。

 

 

 


以前の私は、病院のお世話になりたくない
ばかりに、健康オタクになりました。

 

 



医療は、結局はビジネス。
私の健康よりも、きっとお金の方が大事でしょ、
といわんばかりに、

不信感しかありませんでした。

 

 

 

 

自分の健康も、自力で守り抜く!
と、頑なにそう思っていたんですが、

 

 

 

最近は、

自分で自分を必死に守ること
に、疲れたーッ😊

 

 

もっと、リラックスして生きていきたい!
誰もが願うことですね。

 

 

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リラックスしているときって、
自分を必死に守るどころか、

 


ふわっと緩んでいるときで、

恐怖や不安から解放された状態。

 

 

 

 

リラックスの中、
ほんとうは、私たちは、

世界や社会、他人を信頼し、頼りたいんです。

 



ずっと、硬いよろいを身につけていたんで、
もう全身がコリコリに凝っています。

 

 

 

もー、いい加減、

脱ぎたい!身軽になりたい!


って心が叫んでいませんか?

 

 

 

だから、長年に渡って幾重にも着込んでしまった
心の鎧を、1枚1枚

脱いでいきましょう。

 

 

 

それには、

少しだけ人に甘える、

少しだけ頼る訓練をしてみましょう。

 

 

 

例えば、

スーパーで忙しそうにしている

店員さんに、「お味噌、どこですか?」

と、小さな質問からはじめてみましょう。

 

 

 

人に頼ることに慣れると、

世界や社会、他人は思ったほど

そう怖くないことが分かりますよ。

 

 

 

独りじゃない、でも一人を楽しめる人生を。

 

 

 

 

 

もう薄着になって、

いっしょに広い草原に駆け出して行こう!