自分の崩れた家から ガレキを手でどけ
衣類などを出す 女性達
手伝いは一切ない
サンダルか裸足
たった30ルピーの冷たい水を全員にあげるだけでみんなが生き返る。
埃だらけの所に みんなにマスクあげるだけでどんだけ喜ばれるか。
切り傷だらけでガレキを素手でどける人に 軍手あげるだけでどんだけ作業がはかどるか。
子ども達 遊ぶ場所も なく ただただ 親のガレキ撤去のそばにいるだけ。
そんな子ども達に アメ玉あげるだけで
ジュースあげるだけで
子ども達がどんだけ笑顔になるか。
簡単な事です。
できる事沢山あります。
動けない方の分まで我々動きます。
現地の方も
我々の特殊な支援の仕方に
【自分の事が優先だった人も より困った人の為に力になったり 手助けしたりと、感覚も少しずつプラスに変わってきてます。】
簡単な事。 日本人として
一生懸命 困ってる人の力に
無償で尽くす事。
東日本大震災
阪神淡路大震災 他 戦争
沢山の事を乗り越えた日本は
世界に
【人の為に尽くす事の喜び】
【その先に見えてくる幸せ】
を 生き様で伝えていけると思う。
さっきも 奈良の天理大学の博士と
カトマンズでそんな熱い話をしていた。
一人一人が他人に目を向け その人に尽くし変わっていければ 世界を変える必要はなく、自ずと世界は変わっていく。 そうおもう。
日本中 世界中
これからまだまだ大災害がおこる
これは なにを意味するのか
答えはひとつ
【人類がただただ手を取り合い助け合い 協力しあい 忘れている《人としての何か》を取り戻しなさい】
と 教えてくれてるのだとおもう。
僕は 生き様 背中で 伝えていく。
目の前でどんどん 人がプラスに変わっていく。こんな素晴らしい財産はない。
ありがとう。有難う。
【3.11 被災地からの恩送り】