マイアミのドローが発表されました。いっぺんにまとめて書くと長すぎるので、男女で分けて投稿します。まずは女子。

 

【女子S】プレミアMマイアミドロー

 

予想は(特に女子は)するだけ無駄な気がしました(笑)

というわけで、シード選手と、所々に潜む地雷爆弾、について挙げて見ていきたいと思います。図は、Excelに書き起こしてスクショして貼りました(笑)

インディアンウェルズ(IW)とマイアミはドローがグランドスラム(GS)に次ぐ96ドローのトーナメントですので、1回戦からの潰しあいということは稀ですね。が、しかし去年IWを制した大坂なおみが、マイアミに乗り込んできていきなりセレナ戦(全米決勝のカード)だったけど(笑)

 

大坂なおみは、初戦は予選上がりの選手との試合と決まっているため問題ないとして、3Rで、全豪3Rで大苦戦したシェイ・スーウェイとのマッチアップが予想されます。それに勝つとムグルサorウォズニアッキという、過去のGSタイトルホルダーとの対戦が予想される厳しいドローとなりました。

 

大坂なおみクウォーターの対抗シードはIW準優勝のケルバー姐さん。そのケルバーの側にはIW決勝で敗れたアンドリースクが入ってきました。そのアンドリースクの初戦はなんとIWでも初戦で当たったベグ。3RでIW決勝再戦の可能性と、サービス精神満点のドロー抽選だこと(笑)

 

こういうのって多くないですかね?

 

大坂なおみvsムラデノビッチが2大会連続初戦で対戦、サンシャインシリーズで連続して3Rでフェデリンカのマッチアップの可能性あり、去年で言えばジョコvs錦織(いつものことかw)、ウィンブルドン(WB)と全米で(GSで連続して)初戦でワウリンカvsディミトロフ、古くは、WBでテニス史上最長時間試合を記録したイズナーvsマウーが、翌年のWBでもなんと初戦で対戦…。

 

まぁ、偶然なんでしょうけどね(笑)

 

あとは、ぱっと見た限りでは有力選手が一部で固まっている感じもなく、バラけていると言えばバラけていますね。それでいて、IWではアンドリースクという新星が現れたり、ホントわけがわかりません(笑)

 

注目カードのところに、大坂なおみの姉の大坂まりを入れましたが、大坂まりはワイルドカード(WC)での出場。このWC付与がネット上で色々と噂を呼んでおりまして、USTA(全米テニス協会)が姉妹もろとも米国籍として引き抜こうと画策しているとかなんとか…。知らんけど(笑)

 

この後、男子についても投稿致します(19時予定)。

 

ご清聴ありがとうございました。