BNPパリバ・オープン決勝

ティーム 3-6,6-3,7-5 フェデラー

 

意外にもティームはMS1000初タイトルだったんですね。クレーでMS1000のタイトルが無かったのは驚き。試合はライスコでしか追いかけていなかったのですが、非常にレベルの高い試合だったようです。

 

フェデラーが第1セットを取った時は…

と、フェデラー優勝と決めつけていました^^;

1級フラグ建築士面目躍如(笑)

 

個人的に大注目の全仏第4シード争いですが、ライブランキング及びATP公式サイトで数値を引っ張ってまとめてみました。ランキングはIWの結果を踏まえたもの、()内の数値はRGまでのディフェンドポイントです。

 

3位 A・ズベレフ 6630(2560)
4位 ティーム 4755(790)
5位 フェデラー 4600(10)
6位 錦織圭 4235(835)
7位 アンダーソン 4115(550)
8位 デルポトロ 3585(540)

 

ティームはIWの優勝で一歩抜け出しましたね。クレーシーズンの失効がそこまで大きいわけではなく、かなり有利な立場に。RG第4シードに向けて非常に大きな意味を持つMS1000初戴冠でした。

 

フェデラーは、全仏までの出場予定が次のマイアミとマドリードだけのようです。この人なら両方とも優勝してしまいそうですが、さすがにそれはないか^^;

 

錦織は少し遠くなりました。マイアミ終了時にティームに200ポイント差ぐらいまで縮めることができればワンチャンでしょうか。

 

アンダーソンとデルポトロは故障の回復次第ですね。アンダーソンはマイアミに出てきますが、デルポトロは欠場。故障といえばナダルも心配ですね。

 

次のマイアミですが、シードが既に発表されていて、錦織は第5シードでの出場。ナダル欠場でひとつ繰り上げです。

 

サンシャインダブルは流石にないだろうからティーム山

IW決勝まで闘ってさすがにスタミナがもたないだろうからフェデラー山

瞬間湯沸器の性能が大絶賛爆上げ中のサーシャ山

 

どこでもいいです、ジョコ山じゃなければ^^;

あとはノーシード地雷は来ないでね(笑)

 

 

女子については本選ドローも発表されています。大坂なおみは第1シード。これから先はなんと全米まで失効が無いと言っても過言ではないくらい大きな失効が無いので、ある意味半年近くボーナスステージです。

 

ただ、女子は獲得ポイント合計が5000~6000の間に8人がひしめく大混戦です。今年終わった時に誰が頂点に立っているか見当がつきません。

 

IWにしたって、全く無名のアンドリースクが優勝するなんて誰も思わなかったでしょ?

 

去年の大坂のように、アンドリースクがGS取る可能性だって十分にあります。女子のドロー記事は明日書きますが、女子は本当にわからん(笑)

 

ご清聴ありがとうございました。