ベルギーとの激戦から1日経ちましたが、湧き上がってくる感情は「ありがとう」「よくやった」等ではなく、「悔しい」「もっと見ていたかった」「寂しい」のようなものでした。

 
ATのCKの際、ショートコーナーにして延長に持ち込めば…、とかその他色々ああしてくれれば良かった的なものがありますが、世界トップクラスに対してああすれば勝てたと感じた初めての試合ではなかろうかと思います。
 
と同時に、やはり2ヶ月の突貫工事で仕上げたために、細かいところへのマネジメントまで詰めることが出来なかったのだなと確信した試合でもありました。
 
これがベスト16で散った、グッドルーザーに甘んじた核心であると考えています。
本当にあと一歩だった、あと一歩…。
 
やはり、今回結果が出たから良かったですが、今後、ベスト8以上を目指すのであれば、あのような博打に近い監督交代劇は慎むべきかなと思います。
 
ハリルホジッチ氏を解任しなければGL敗退は見えていたと仰るかもしれません。たぶんその通りです。監督と選手がバラバラになっていたようですから。そんなチームが勝てるわけありません。
 
ただし、これは監督の適性をおざなりにしてハリルホジッチ氏を招聘し、直前まで擁護していたJFAの責任です。
 
幸か不幸か、あの解任劇についてはハリルホジッチ氏が裁判を起こしています。JFAは説明責任から逃れられないはずです。
 
それと、日本敗戦後に次期監督について早速いくつかの名前が取り沙汰されています。クリンスマン氏が最有力だとか。
 
まーた始まったよ。
 
次期監督情報としてリークし観測気球を上げて、JFAの責任から目を逸らそうとしている。毎回同じ事をしている。
 
JFAは何もわかっていない!
 
ただし、先に述べたように、今回はハリルホジッチ氏の解任については法廷で争われます。
 
日大アメフト部の件や女子レスリングのパワハラの件のように、隠蔽しようものなら世間から大バッシングを浴びる事でしょう。内容によっては会長のクビが飛ぶよ。
 
有耶無耶で済ませてしまっては、今後の日本サッカーはグッドルーザーの地位にすら立てない可能性もあります。
 
ハリルホジッチ氏にはお手数ですが、告訴を取り下げたりせず徹底的に闘って頂きたいと思います。

 

 

ご清聴ありがとうございました。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ にほんブログ村 テニスブログ その他テニスへ にほんブログ村 テニスブログへ にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 車ブログへ にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギングへ にほんブログ村 その他スポーツブログ ランニングへ にほんブログ村 車ブログ 日産へ