以前からやりたい、やりたい、と思っていた
『お弟子さんと行く古典芸能の鑑賞ツアー』がようやく実現しました


急に企画したので今回は幕見で
玉三郎丈と菊之助丈の『京鹿子二人娘道成寺』を見ました。

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代表的な長唄の歌舞伎舞踊で
衣装も引き抜きなんかもありヴィジュアル的に華やかなので
歌舞伎の雰囲気は十分味わってもらえたのではないかと思います[emoji:e-454]

お弟子さん達は歌舞伎は初めだったのですが
おもしろかったと好評でした[emoji:e-454]
よかったぁ

内容の理解はともかくも歌舞伎を好きになるってことが大事ですね。


長唄と歌舞伎は切っても切れない関係。

歌舞伎やそのバックグランドにある歴史が理解できないと
自分で三味線を弾いていても、何を表現しているのか分からないですよね。

歌詞の解説なんかはお稽古場でもしているのですが
話を聞いただけでは、なかなかイメージしずらいんじゃないかと思ってまして
『百聞は一見にしかず』だし
これからも歌舞伎を見る企画は続けていきたいと思います。

ある程度、見慣れてきたら文楽や狂言にも行きたいなぁ~。。。ってこれは私の勝手な希望


しっかし、歌舞伎座さよなら公演だからか
幕見はすっごい行列

チケット売りだしの1時間半前から並んで、やっと座れました。
立ち見も2列ぐらいになってたし
次回からは前売り買って行くぞぉ~


★★★長唄三味線 杵屋勝くに緒★★★
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