放射線治療の準備で、身体に特殊マジックで線を引かれました。
「来週まで、消さないように気をつけてくださいね。」
って無理な事いうから、なかなか消えないものなのかと思ったら、
「消えそうになったら、ご家族の方にこれで書き足して貰ってください。」
とから言われて、えっ!ってなった。
消えるの!?
というか、一人暮らしだから、家族いないんだけど・・・。
「ご家族がいない場合は・・・」
「ご自分で線を引くのは難しいと思うので・・・点でいいです。
点々点と打って貰えれば、認識できます。」
ううーん、核家族化の弊害がこんなところにも。
手引きには、薄くなっても自分で書き足さないようにと書いてあったので、特殊なペンというのは、消えにくいとかそういうのじゃなくて、機械が認識するかどうかなのかもしれない。
実際、汗でインクが溶けて、下着が青くなって、あーあーあー・・・ってなってました。
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