弟1に「癌になりました。」という、かなりわかりやすいメールを送ったつもりなんだけど、父親が癌で、私がそれを知らせてきたと勘違いされてたキョロキョロ

父親の用件聞きを私がやってたから勘違いしたんだろうけど、私が、病気になるとか、考えてもなかったんだってのがよくわかる。

「父親の癌、今まで検査してて、急にわかったのかな…いつかは本人にも言わないといけないんだろうけどつらいな…。
癌の治療もつらいんだろ…。
大変だな…。
9日、行きます。」

というメールが返ってきて、おやおや?と小首を傾げていたら、

「え?あれ?ねーさんか?」
「なんだよ、病気一家じゃねーか。
ねーさんは病気になっちゃ、ダメだよ。」


って、自分で気付いてくれた照れ
しかし、ダメって言われてもなぁ。
私も一応人間なので…。
もう、40なので体調も悪くなるのだよ・・・。



そしてまた、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのでした。

つづく

次回、「あれ?なんか腫れてる?」

 

つづき↓

 



ひとつ前の話↓

 

 

 

 

この話の載ってるコミックエッセイ『乳癌日記』はこちら↓

夢野かつきのmy Pick