福祉整理の片づけ現場からは、ほぼ必ず現金、貴金属、金券等の貴重品が発見されます。
先日のお話。
福祉施設ご入居のご高齢単身女性の方のお部屋の片づけ・お引越しのご依頼を関係者のケアマネ様・市福祉課担当者様からご依頼いただきました。
いつもの通りスタッフ4名で長年住まれたご住居の片づけを行っていたところ・・・
1階の床下収納の中からセカンドバッグに入った大量の万札を発見
スタッフが慌てて2階で作業していた僕のところまで駆け寄ってきました。
その場で、現場の写真を抑えて3名のスタッフが見守る中、現金の確認を行い即座に担当の包括支援センターの担当ケアマネさんに緊急連絡!!
現金については目視で確認し、その場で担当スタッフを決めて保管し、ケアマネさんや担当福祉課職員さんがいるときに一緒に確認するために厳重管理
その後、一軒家内のいたるところから紙幣や硬貨が出てくる出てくる
ケアマネさんが現場に到着し、その場で電話のハンズフリー機能を使用し臨時緊急担当者会議
もう施設に入居済みで、福祉制度もフルに使われている方でしたので、その後のことは担当ケアマネさんと福祉課職員さんのお仕事になるのでお任せすることに
そして、現金を関係者全員で確認してみると・・・
なんと・・・
総額470万円!!
もちろん全額ご本人さんにご返却ですが、複数人で金額の確認をし、福祉課職員さんにその額を伝えたうえで、信頼できるご依頼いただいたケアマネさんに責任をもってご返却いただけるように調整しました
このように、片付けの現場からは必ず貴重品や現金がほぼ100%出てきますので、しっかりと信頼できる業者を選んでいただきたいです。
当方(福祉の便利屋キャサリン♡)は、基本第三者の方が関わっているケース、もしくは、福祉関係者からのご依頼のみで、信頼・信用第一で福祉の便利屋を行っていますので正直にすべて申告いたします。
いや~、
こんなにたくさんの現金が発見されたのは初めてのケースだったので内心びっくり
片付けの前には、関係者様やご家族の方同席で貴重品探索をしっかり一緒に行うことをお勧めいたします