"Can I talk to you for a secound?"
こんにちは。ボクは自由気ままに生きてる『とあるウサギ』さ。
今日はその中の1つのハナシをしよう。
とある町にボクがふらりと立ち寄ったときのことさ。
ある一羽のウサギと一匹のクマがいたんだよ。
そのウサギはね、とっても寂しがり屋だったんだ。
そんなウサギが仲良くなりたがっていたのが、クマだったのさ。
でもね、自分が乱暴者で悪名高いことを知っていたクマだったんだ。
ずーっとウサギのこと、避け続けていたんだよ。
そのことを知ってか知らずか、クマと仲良くなろうと近づくウサギ。
なかなかの頑固者ウサギだったみたいだ。
頑張ったウサギの努力が実って、結局のところ仲良くなるんだけど。
そのときね、ウサギが言ったんだ。
「ほんとに、やさしいよね。
だから、なかよくなりたいの。
・・・だって、なかよくなるのに、くまとかうさぎとかかんけーないでしょ?」
返してクマは言ったんだ。
「・・・関係ない訳ないだろ。傷つけるかもしれない。」
「ほんとに、やさしーね。」
「そんなわけ・・・・」
「あるの。だってやさしくなきゃきずつけるとかいわないよ。」
「・・・・。」
「なかよくしよ?」
「・・・・わかったよ。」
「ありがとっ。」
にっこり笑顔のウサギに、渋ったクマの顔。
「ずーっと、ともだちだからねっ!」
あぁ、もうこんな時間だね。
今日はこのところでハナシは終わろうか。
ボクは、自由気ままに生きるウサギだ。
いつになるかわからないけど、また会おう。
そしてハナシをしようかな?
"Can I talk to you for a secound?"