結構辛辣なタイトルですが心を鬼、いや普段は菩薩のような気持ちで過ごしているのでここは不動明王のような意気込みで書いていきます。
上達する理由は人によって様々なので断定は難しいですが、失敗する人には多くの共通点があるので原因を断定する事が出来ます。悩んでいる人は是非最後まで読んでみて下さい。
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目次
- 人の話を聞かない/我流を通そうとする
- 頑固/固執しやすい
- ネガティブシンキングである
- フィジカルや柔軟性が足りない
- 適切なフォームや道具を使ってない
- 練習時間が足りない
※重要だと思う順番に書きました
人の話を聞かない/我流を通そうとする
7割はこれが原因と言ってもいいと思います。っていうか全ての物事に通ずる事なので、冷静になればそりゃそうだろというところ。
僕はチョコザップというトレーニングジムにかれこれ2年近く通っておりまして、トレーニング開始当初から8kgの減量を成功させました。
チョコザップにはトレーナーがおりませんので、機材の使い方はもちろん、正しいフォームや筋トレの知識に関しては自分でよろしく!というスタイルです。そこで僕は山澤さんという筋トレYouTuberの方の動画を片っ端から見て、その方が推奨する事を丸ごとそのまま実践しました。
結果的に内臓の健康診断ではアスリートレベルに改善、体重は−8kgの減量に成功しました。
僕がやった事はプロの教えをそのまま全て実行しただけです。ここで分かる事は失敗する人の殆どが我流や自分の考えを変えられないことが原因となります。とある番組の実験でカレーのルーに記載された作り方と容量に従ったカレーと独自の方法でアレンジを加えたカレーのどっちが美味しいかブラインドテストしたら9割以上の人間が前者を選んだというものがあります。
詐欺師や情弱ビジネスのプロ以外は嘘を付かないので、今より上手くなりたいと思うのであれば自分のやり方は捨てて一から十まで従って見て下さい。そもそも考えてみれば自分のやり方や考え方に固執するから上手くいかないのであって、そんなやり方はさっさと捨てるべきです。
頑固/固執しやすい
これもさっきのと同様の話しです。特にある程度お年を召した男性に多い傾向ですが、今より物事を良くしたいという事であればさっさと自我を捨てるべきです。
例えば僕はかなりこだわりが強いタイプですが、目的達成の為であればどれだけ積み上げてきていたとしても全て捨てられます。
そうゆうのをサンクコストと言ったりしますが、頑固な人はこのサンクコストを切り捨てられないって感じ。
夢弦流三線店の商品は全て各分野のプロに製造をお願いしておりますが、各分野のプロの方が圧倒的なクオリティで仕上げてきてくれるからです。商品開発に一切の妥協を許さないのはお客様に失礼というのは勿論ですが、何よりダサい三線は絶対使いたくないと言う僕のこだわりです。上達しない人はこだわっているのではなく単にムキになっているだけなので上手になりたいなら冷静に自分を振り返りましょう。
ネガティブシンキングである
病は気からとよく言いますが、三線においても同様です。どうせ出来ないとかやっても仕方ないと
ネガティブな感情に支配された状態でやっても百害あって一理無し、むしろ演奏も雑になって更に落ち込むので気持ちが乗らない時は遠慮なくサボって下さい。一日休んだら取り戻すのに三日かかるというのはオリンピックとかプロの領域の話しなので、普通の方には関係ありません。
そうゆう人に多いのが自分に期待しすぎていたり見返りを求めすぎている傾向があると思います。
「間違ったって別にいっか、所詮趣味だし」の緩い気持ちで取り組む事が良い結果を生みます。
努力と結果は等価交換なので、先ずは努力が楽しくなった結果、継続出来るようなマインドセットをしていきましょう。
フィジカルや柔軟性が足りない
僕は中学最後の夏休み明けにギターを始めて、高一に入る頃には19の曲はほぼ全部弾けるようになっていました。練習したのは勿論ですが、それに加えてフィジカル面で優れていたのも有利だったと今では思います。具体的に言うと握力と柔軟性です。当時の僕は握力が55kgで床にべったり付く程身体が柔らかかったです。
当時の僕は頭は中の中でしたし決して器用でもなかったので、そもそも技術よりもフィジカル面で押し通して弾けるようになっていた気がします。
生徒さんの中に人より努力はしているのに上達が芳しくない方の傾向を分析した結果、フィジカル面が不足している事に辿り着きました。特に柔軟性は大きく、僕がYouTubeで解説しているフォームがそもそも出来ない人は手や手首の柔軟性が足りない事が原因かも知れません。
ここについては長くなるので別のブログで説明します
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握力に関しては20kg、欲を言えば30kg程度あると嬉しいところです。今は握力トレーニングの器具もAmazonで買えるので興味がある方はチェックしてみてね!
適切なフォームと道具について
先日バチの大きさで音色は変わらないという動画を投稿しましたが、古典民謡界隈では大きいバチの方が音色が良いとかサスティーンが伸びるとか上手になるとか根拠が一つもない妄言を今だに信仰しているっぽいですが、音楽の講師の観点からすると今すぐやめてほしい所存です。
人間の構造上50gもある物体を指にはめて弾くなんてのは無理があるので、そりゃあ怪我もするわなって感じ。
三線本体はさほど大きいわけではありませんのでそこまで心配はありませんが、ギターとかはバリエーションも多いので体格に合ったサイズのギターを選んだ方が良いです。
フォームは僕が解説しているものを参照して下さい、長い時間をかけても出来ない人は練習の際に必ずストレッチを取り入れて柔軟性を上げる事から取り組んで参りましょう!
練習時間が足りない
ある程度上手くなりたいのであればある程度の時間は必要です。僕は練習が嫌いなのでいかに練習しないか今でも模索しておりますが、とはいえ遥か古から量は質に転化するのは三線でも同じです。ある瞬間から爆発的に技術が上がる事がありますが、それにはある一定の練習時間が必要不可欠です。
とはいえ社会人の方が毎日練習するのは非現実的ですので、隔日になっても良いしどんなに少ない時間でも良いから三線を弾く事を習慣化する事に注力してみて下さい。これまた長くなるので別の記事で解説してますのでそちらもチェックしてみてね✅