ギター改造ブログ Epiphone ES-Les Paul編 | ウクレレとマンドリンと三線の講師による楽器初心者の為のブログ

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初めまして、東京都内で音楽講師をしている克樹です。
ギターに始まり三線やウクレレやマンドリンや二胡や三味線など弦楽器を一通り教えています。僕が実際に使用したりしている機材の話しや弾き方についてのお話しを書いています。

動画編集時にマックが悲鳴をあげている克樹です

 

パソコンて皆さんが思っているより実は寿命がそんなに長くなくて、僕のように仕事として使うとなると大体5年程度でスペックが追いつかなくなってきます。
そういった点ではギターなどの楽器って非常にコスパがいいですね。

僕が唯一持っているセミアコースティック系のギターがこちらになります。

Epiphone(エピフォン) / Les Paul(レスポール)ES PROです!
 こちらの特徴としてはなんといってもFホールがあり、中がくり抜かれたセミホロー構造で軽い!!

僕の当時の記憶としてはギブソンからは出てなかった気がするのですが、ブログの為に調べたら今は生産されているそうです。

僕の所有しているものはペグがクルーソンタイプなので、もしかすると品番が違うかも。

ネックも細すぎず太すぎずオールラウンドなシェイプをしているので、女性の方でも弾きやすいと言える形状ではないでしょうか。
細部を見ていきますとレスポールのスタンダードな仕様となっております。

多分セットネック

トップのメープルの木目はめっちゃ綺麗!

塗装の色味も自然なサンバーストで綺麗!


そして肝心な音なんですけれども

ぶっちゃけクソ使いづらいなって思ったのが本音

 

本家エピフォン様ギブソン様、勘違いなさらないで欲しいのが忌憚のない意見だと捉えて頂き

くれぐれもこの批評を見て「あいつにだけは仕事やらない!」というふうにしないでください(切実)

なんというかめちゃくちゃパワーがあるわけじゃなく、かといってP90のような枯れ感や色気があるわけでもないと言う微妙な感じです。でもちゃんと音を出したのが3年位前なので今の僕が使ったらまたちょっと感じ方は変わるかもしれません。

特にリアピックアップがめちゃくちゃ使いづらくて、ホローボディーも相まって扱いに困る。

しかも今はアコギ弦を適当に張っておいてあると言う体たらく。

 

チューニングの精度はまずまずといったところですが、ピッチが気になるのでロック式のペグに変えたいところ。

 

こーゆージャンルを選ぶ楽器を触ってつくづく思うのが、僕はやはりハイエンド系の音色や見た目がすごく好きなんだなぁと痛感します。

 

だからこのギターもハイエンド仕様に改造したらきっと気に入ることだと思うんですが、それやったら新しいの買えよって話になっちゃうのでそれがまた悩みなのである

まるで思春期の子供のわがままのように。

 

オーバードライブからクランチからクリーンと言う音色しか使わないよって方にはぴったりだと思います!

軽いしホロウボディならではの迫力のある生音が気持ち良いので、そういった部分はめちゃくちゃ気にいってます

 

というわけであまり見かける事もない珍しいタイプだと思うので、気になった方は要チェケら!