荒川の佐吉という、世話物を猿之助さんが熱演。
花道横の席で。猿之助さんと海老蔵さんが花道を通るたび、ドキドキしてしまいますね
猿之助さん、育ての子と別れの最後の場面で涙を流しながら花道を通ります。
私も熱演に、泣いてしまう…。😢
そして、鎌髭・景清
こちらは成田屋の、やっぱり海老蔵さんのオーラ、パワー、代々脈々と繋がる血なのかなあ、神々しく見えました
真近に美しいお姿拝見して、非現実世界❤️
最後は津軽三味線で立ち回り、そして大きな海老が出てきて、フィナーレ!大迫力でした。
私的な意見ですが、素直な所、津軽三味線と歌舞伎の相性に違和感を感じました。
迫力はあるんだけど、なんだろ。間(ま)という物が無いからかな?と、思いました。
でも、新しい事を試してみる、お客様が楽しめるように、というチャレンジ精神を強く感じます。
スターが沢山いて、毎日満席の歌舞伎といえども、演出に新しいチャレンジを。だから毎日満席なのかもしれないですね。
やっぱり、お客様にいかに楽しんでもらうか、
は、舞台に出る者として常に考えていかないとならないことですねー。、、と感じるなあ。勉強なりました!!
長唄は歌舞伎の様にはいかないけど、伝統を守りつつ、衰退しないよう、待ってるだけではだめで、色々やらないと。
アイディアはかなり浮かんでます。
いつか実現したい!
来月も歌舞伎座、行かれるといいな。。。😌