親戚の子供たちが来訪。


子供たちはトレーディングカードゲームに夢中。


昔の子供向けのTCGはゲームバランスに無頓着なものが多く、

カードゲームはデッキ作りが99%なわたしには、

あまり好みではなかったのですが、


誘われてやってみると、

これが、けっこう面白い。


子供たちの余りカードをもらって、

さっそくマイデッキ作り。

とはいえ余りカードですから、

戦力的には貧弱きわまりないわけです。


カープとかベイスターズみたいなもんですね。


しかし、おじさんには禁断の秘技が!!!


名刺の裏に、デッキにいれたいカードとデータを書き写し、

どうでもいいカードとくっつけて、

カード保護用のスリーブの中に。


「これ、本物のカードってことで」

「えええええええええええ」


子供たち、驚愕。


その昔、レアカードの有用性を確かめるべく、

購入する前に、テストプレイでよくやった手法なのでした。


「ふふふ、ジオン脅威のメカニズム」


夢の中で、自分は、そんなことを言ってました。