成長事務所がやっていること その6 「業界の常識を超える」 | 船井総研発 社労士事務所 年商1億への最短コース

成長事務所がやっていること その6 「業界の常識を超える」

こんばんは!

船井総研村上勝彦です!

本日私は船井総研の司法書士コンサルチームのMTGに参加してきました。

そこで感じたことは「社労士業界は恵まれているなー」ということ。


ご存知のとおり、司法書士業界では一時期の「過払い金マーケット」は大きく

縮小し、業界は大きな過渡期にあります。


フツーにやっていて業績を伸ばしているのは、元々金融機関やハウスメーカー

と言った登記関連の紹介元と強いパイプを持った、地域NO1事務所くらい。


地域NO1以外の新規参入組みは、放っておいては、経営は厳しくなるばかり

なので、新たなチャレンジを積極的に行っています。


例えば、不動産登記の仕事を創るために、自ら不動産業に参入したり、相続や

成年後見、任意売却といった仕事を創るために、自ら介護施設を運営したりと、

士業と言う垣根を越えて大きな視点で経営を考えています。


極論で言い換えれば、これまでの業界の常識に囚われていては、経営はやって

いけないということです。


「大変だなー」と感じる一方で、この様な環境化で勝ち残ってくる経営者は


並大抵のビジネスセンス、行動力、リーダーシップ力の持ち主ではなく、


同じ士業界という点で、ある意味脅威を感じざるを得ませんでした。



その点社労士業界は関与率から見ても既存のマーケットでもまだまだ余白が多く、

伸び白は十分あると言えます。


また、社労士業を単なる社・労保の手続き代行という狭い範疇でなく、「ヒトに

関する手続きと問題解決」という定義で考えれば、採用であったり、メンタルで

あったり、さらには教育であったりと、ビジネスチャンスは無限に広がります。


大事なことは、既存の自分たちの常識に縛られすぎなこと。

常にどこかにビジネスチャンスはある!という前提の下に、自身の経営を行って

いくことなのでしょう。


社労士業界にはまだまだビジネスチャンスが眠っていると言えますね。



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