業務を数値化する重要性
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おはようございます!
船井総合研究所社労士専門コンサルの村上勝彦です。
週末に同僚の会計事務所コンサルが主催をするセミナー
に参加してきました。
2日間のセミナーでしたが50名弱の皆様にお集まりいた
だきました。
会計事務所も社労士と同様に業績アップには「仕事を取
っていく」という営業機能と「仕事を回す」という工場機能
の2面の強化が必要になります。
仕事を取らなければ話になりませんが、取った仕事が回
らないというのでも継続的な発展は望めませんしね。
セミナーでの事例で参考になったのが「業務の数値化」。
社労士でもこの「業務の数値化」が重要なことはこのブロ
グでも何度かお伝えしていますね。
ある会計事務所では全ての業務を「見える化」し、誰がど
の業務を、どの位の時間を掛けているか、を明確にして
いるそうです。
業務には売上もヒモ付いていますので、その業務の原価率
(利益率)が即座に分かる仕組みが出来ているってことです。
驚いたのがスタッフによって原価率にはかなりの幅があった
ということ。
これは数字で表さないと分からない事実です。
なんと生産性の高いスタッフと低いスタッフの差は6倍にも
なったとの事です。(ガガーン!!!)
同じように忙しく働いてくれているスタッフさんですが、これ
だけの差が出ると経営として何らかの対策を打たないわけ
にはいかないでしょうね。
私が一番怖いのは生産性の格差そのものというよりも生産
性の格差を把握できていない業務マネジメント体制にあります。
営業面はもちろんですが業務マネジメント体制の構築も組織
拡大には不可欠であると改めて認識いたしました。
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