有名なことば。ちゃんとした場なのになんだかぼーっとしてしまっている人に対して使うことばかもしれないけど、今日ある授業で見ていたビデオでこの言葉がまず最初に頭に浮かんだ。
そのビデオはある大学病院の医者が、僻地の診療所に1年間だけ勤務することになるがそこの地域で必要とされていく自分の存在に気づいていき、大学で最先端の医療を学んで都心で開業するという夢をあきらめる。彼はその地域の医療に生涯を捧げることに決める。
彼がもし、その地域に気持ちをしっかりと据えることができなければ、地域の人々は助からなかったし目の前の患者を捨てて大学に戻るということになっていた。
結果的に彼はその地域で医療を担うことによって医師冥利に尽きる経験をすることができた。
まあこのビデオの内容は別としても、とても大切なことを教えてもらえた。
自分が進んでいる道よりもほかの人、たとえば友人の道の方が輝いて見える時がある。それに心奪われてなんとなく行動ができなくなったりする。
自分が見据えなければいけないものはなんなのか。
心ここにあらず、の状態では先に進むことはできないばかりかほかの道の輝きが増していくばかり。
つい最近自分の中でこういう経験をしたばかり。自分への戒めの意味もある。
自分らしく、ってのもすこし似てるし、自分だけにしか歩めない、って表現もあっていると思う。
迷った時にでも少しイメージする。いま、自分の心はどこに行ってしまっているのか、どこに目を向けているのか、ちょっとイメージすることで頭の中が整理される気がする。
