久々に地吹雪地域をドライブしてきた。


前の車のテールライトがぼやけて見えるほどの地吹雪の中、立ち尽くす現地のおじいちゃん@頭に手ぬぐい

遠目に見てもブルブル震えているのがわかる。

そこへ、車が止まって運転手がおじいちゃんの肩をガクガク。大丈夫か?と言っているようだ。

おじいちゃんにコートを着せて、無理やり車に押し込んでいた。


「あれは・・・脱走&徘徊おじいちゃんか?」

「いや、近くに温泉があったから『迎えに来て』と電話したものの、待ちきれずに外に出ちゃったおじいちゃんでは?」

「しかも『一杯やったから大丈夫~』なんて言って出たんだろうな」

「いやいや、ボケて『畑が心配だ~』とホームから脱走したのかもしれないぞ」

「嫁がわざと玄関開けてやったんじゃね?」

「・・・」

「・・・」

「あのじいさまの奥さん、大変だな・・・」

「いや、嫁も残念に思ったことだろうよ。(あと1時間くらい見つからなければ、チッ!)くらい思ってるかもしれん」


約1名、2世帯同居の嫁さんが混ざっていたために非常に香ばしい意見が出ておりました。

姥捨山現代版、どっとはれ。